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【収録曲備考】
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74年 アルバム「MISSLIM」より。 74年3枚目のシングル。 89年 映画「魔女の宅急便」エンディング曲。 01年MoMAニューヨーク近代美術展イメージソング。 05年JR東日本「Suicaキャンペーン」CMソング。使われたのはヴァージョン2。 07年フジテレビ系ドラマ(単発)「ママが料理をつくる理由」エンディングテーマ。 10年 Mixi TVCMソング。使われたのはヴァージョン2。 本作には「MISSLIM」収録のヴァージョン2を収録。 |
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s… t… |
74年 アルバム「MISSLIM」より。 長崎県那留島の那留高校に校歌として贈られた曲。88年高校の音楽の教科書にこの曲が載ったことを記念に同高校に歌碑が作られる。 74年4枚目のシングル「12月の雨」B面。 00年 映画「スイート・スイート・ゴースト」主題歌。 04年 NHK「NHKアーカイブス」テーマソング。 04年 NTVドラマ(全4回) 「X’masなんて大嫌い」主題歌。 |
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3. |
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75年 アルバム「COBALT HOUR」より。歌のモチーフになった駅は西立川駅だそうで現在歌碑が作られている。ハイファイセットもカヴァーしている名曲。 |
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4. |
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76年 アルバム「14番目の月」より。リリースと同じ年に岡崎友紀に提供。 |
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76年 アルバム「14番目の月」より。ユーミンの代表曲のひとつ。曲の舞台は中央高速。 |
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6. |
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75年のアルバム「COBALT HOUR」より。リリース同年ハイファイセットに提供。 05年 キリンビール「キリンラガービール/キリンクラシックラガー」CMソング。使われたのはCM用に新たにレコーディングしたもの。CMにはユーミンが登場。 98年のベストアルバム「ノイエ・ムジーク」でセルフカヴァー。 |
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7. |
s… t… v… |
94年 アルバム「THE DANCING SUN」より。 94年25枚目のシングルとしてリリース。 94年 CXドラマ「君といた夏」主題歌。 オフィシャルサイトで公開中。http://www.emimusic.jp/yuming/pv/ |
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8. |
s… t… |
81年 アルバム「昨晩お会いしましょう」より。 81年17枚目のシングル。結婚後初の大ヒットとなったユーミンの代表曲のひとつ。 81年 公開の映画「ねらわれた学園」主題歌。 01年 MoMAニューヨーク近代美術展イメージソング。 07年 テレビ朝日ドラマ(単発)「めぞん一刻」エンディングテーマ。 |
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9. |
s… a… |
77年 はじめて松任谷由実の名前で出したシングル。 オリジナルアルバムには未収録。このベストアルバムで初リマスター。 |
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10. |
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82年 アルバム「PEARL PIRCE」より。 |
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01年 アルバム「acacia」より。 |
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s… |
80年 アルバム「時のないホテル」より。 80年14枚目のシングル「Esper」のB面。 |
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s… a… |
76年 ベストアルバム「ユーミンブランド」より。 76年 シングル。 オリジナルアルバム未収録。 |
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73年 アルバム「ひこうき雲」より。 |
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as… t… |
77年 シングル「遠い旅路」B面曲。オリジナルアルバム未収録。このベストアルバムで初リマスター。 77年 三菱電機「ダイアトーン」CMソング。 |
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74年 アルバム「MISSLIM」より。 |
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s… t… |
81年 アルバム「昨晩お会いしましょう」収録。 81年 シングル「夕闇をひとり」B面。 87年 映画「私をスキーに連れてって」挿入歌。 07年 Yuming Films フィーチャリングソング。 |
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79年 アルバム「悲しいほどお天気」収録。 |
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83年 アルバム「REINCARNATION」より。 |
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86年 アルバム「ALARM a la mode」より。 |
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t… |
85年 アルバム「DADIDA」より。 92年 JR東海道「東海道新幹線シンデレラ・エクスプレス」CMソング。 02年 MoMA展イメージソング。 |
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s… |
83年 アルバム「VOYAGER」より。同年、原田知世に提供。 83年 シングルとしてリリース。 |
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84年 アルバム「NO SIDE」より。 84年 フジフィルム「ビデオテープスーパーHG」CMソング。 |
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s… |
78年 アルバム「流線形’80」より。 11枚目のシングル「入り江の午後3時」B面。 |
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82年 アルバム「PEARL PIRCE」より。 |
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26. |
s… t… v… |
01年 アルバム「acacia」より。 01年 34枚目のシングルとしてリリース。 00年 NTV「ウンナンのホントコ/未来日記VIII」テーマソング。 オフィシャルサイトで公開中。http://www.emimusic.jp/yuming/pv/ |
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27. |
t… |
87年 アルバム「ダイアモンドダストが消えぬまに」より。 84年に麗美に提供した曲のセルフカヴァー。 88年 三菱自動車「新型ミラージュ」CMソング。 |
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80年 アルバム「SURF & SNOW」より。 |
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78年 アルバム「流線形’80」より。 |
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このベストアルバムにのみ収録されている新曲。この曲のレコーディングは2001年9月16日からL.A.で行われた。同時多発テロから数日後にもかかわらず日本やアメリカ各地から空路でエンジニアやミュージシャンが集まった。 |
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31. |
s… t… v… |
94年 アルバム「THE DANCING SUN」より。 94年26枚目のシングルとしてリリース。 94年NHK朝の連続テレビ小説「春よ、来い」主題歌。 オフィシャルサイトで公開中。http://www.emimusic.jp/yuming/pv/ |
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※32. |
as… t…
2… |
本作の初回盤にのみ小野リサのヴォーカルとギターとフィーチャーしたacoustic versionを収録。 75年 シングル。オリジナルアルバムには未収録。 75年TBSドラマ「家庭の秘密」主題歌。 07年 キリンビール「キリンラガービール/キリンクラシックラガー」CMソング。使われたのはCMヴァージョン(ヴァージョン3)。CMにはレコーディングメンバーと共にユーミンが登場。 ヴァージョン1は75年のシングル、ベストアルバム「YUMING BRAND」などに収録。 ヴァージョン3は07年のベストアルバム初回盤に収録。 |
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【リリースデータ】 (ディスクナンバー * 発売日 * 発売元 *表示価格)
CD (2枚組、初回限定生産)
TOCT-24701A/ 24702A
* 2001.11.14 *エキスプレス /東芝EMI *
\3,800(3,619)
初回限定盤。
Dicc1 : 1. 〜16.、 Disc2 : 17.〜 32. ※あの日にかえりたい[acoustic version] featuring 小野リサ収録
タイトルステッカーあり。
CD (2枚組)
TOCT-24701 /24702 *
2001.11.14 * エキスプレス/東芝EMI →EMIミュージック・ジャパン
* \3,800(3,619)
Dicc1 : 1. 〜16.、 Disc2 : 17.〜 31. 31曲収録通常盤。
初回盤とはタイトルステッカーの色が違う。
PC配信
2018.9.24 * Universal Music LLC / EMIレコード・ジャパン
424曲を一斉配信 詳細→再発復刻リスト
ハイレゾ配信
2019.9.18 * Universal Music LLC / EMIレコード・ジャパン
423曲を一斉配信 詳細→再発復刻リスト
all tracks mastered by Bernie Grundman at Bernie
Grundman Mastering
mastering supervisor : Yoshinori Waraya
supervisor : Chizuru Suematsu
directed by |
Yukari Suzuki<KIRARA MUSICPUBLISHER> |
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production coordination : |
Koji Kimura / Fumio Miyata <MUSIC
LAND> |
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art direction : Ken Kinoshita <RaNa design.com>
design : Jiro Yoshida / Miyoko Yamamoto / Yoshie Sumi / Mayura Morita <RaNa
design.com>
design coordination : Hajime Kobayashi / Masakazu Ito <TOSHIBA EMI
DESIGNOFFICE>
management staff
artist management : Nakoto Ohtake / Asuka Hamaguchi
general management : Hiroshi Abe
sales promotion : Ritsuko Kubo
TOSHIBA EMI staff
A&R head : Toshio Sasaya
A&R chief : Takashi Hiraoka
artist promotion : EMI Domestic Marketing
sales promotion : Syuichi Kibe / Koichi Sawada / Yoshihiro Sato / Yasuhiro Aizawa
executive producers : Makoto Kumai / Seizo Shimokobe / Masaaki Saito / Makoto Shiota / Fuminori Shishido
special thanks
Yoshio Tanaka / Mica Takemoto <MS ARTIST PRODUCTS
INC>
Kazuko Matsuyama <KADOKAWA SHOTEN>
Tommy Tucker Jr. / Todd Hokenstrom <Master Mix Studio>
Sandy Roberton / Donna Pilson <Worlds End inc.>
Hideyuki Nagata / Satoshi Ikkatai <Studio 1991>
Manami Kage <I to I Communications, inc.>
Nobuyuki Goto <TOSHIBA EMI>
30&32, recorded for this album, Musicians & Engineer
30
Drums: Vinnie Colaiuta
Bass: Leland Skler
Electric & Acoustic Guitars: Dean Parks
Percussion: Michael Fisher
Keyboards & Programming: Masataka Matsutoya
Recorded by Yoshinori Waraya, Tom Tucker
■ Assisted by Yasutaka Yamamoto, Alan Mason
Recorded at Bunkamura Studio [Tokyo]
Recorded at Conway Recording Studio [Los Angels]
Mixed by Tom Tucker at Master Mix Studio [Minneapolis]
■ Assisted by James Harley
32
Background Vocals & Acoustic Guitar: Lisa Ono
Recorded by Yoshinori Waraya
■ Assisted by Yasutaka Yamamoto
Recorded at Bunkamura Studio [Tokyo]
Mixed by Tom Tucker at Master Mix Studio [Minneapolis]
■ Assisted by James Harley
【ノベルティーグッズ】
エスプレッソメイカー、軽量スプーンセットなど。
【主な売上記録】
オリコン: 売上87.8万枚、最高位1位、相対売上比1.24 (対02年年間TOP50総売上平均)。
日本レコード協会:100万枚以上
【メモ】
・ バラードベストアルバム。
・ 2000年より荒井由実時代の楽曲も東芝EMIより発売できることになり、本作が荒井由実と松任谷由実の楽曲を一緒に収録した初の本格的なベストアルバム。ユーミン自身はあまり企画にタッチしていなかった様で、本人によるインタビューなども少ないです。
・ 選曲は東芝EMIのスタッフによるものですが10.25.27.はユーミンのリクエストから。30.は新曲。
・ ジャケットの四角い穴は点字で「s,bs」を表す並びになっているそうです。
・ Real Yuming EYES v.14によるとこの時期、「One more kiss」を含む3曲の新曲をL.A.でレコーディングしていたそうです。このレコーディングは2001年9月13日に予定されていましたが、11日にアメリカで同時多発テロが発生。松任谷正隆の記事には、L.A.行きはキャンセルするつもりでいたが、ドラムのビニー・カリウタが、数日かけて陸路L.A.入りを目指しているときき、スタッフに押される形で参加を決意したことが書かれています。エンジニアのトム・タッカーも当初は参加を躊躇しており、松任谷正隆が飛行機に乗った事は相当ショックだったとか。
・ TVCMは1分間の刑事ドラマ風のものが作られました。若手刑事の聞き込みをうけ、昔付き合っていた犯人についてシラをきっているバーのママが、ベテラン刑事の口ずさむ「卒業写真」に当時をよみがえらせ、思わず犯人のことを口にするというストーリー。ラストにはユーミンの「卒業写真」とともに「女には、消せない歌がある。」というコピーが流れる。
・ 同時期に詩集「© yuming sweet」「© yuming bitter」を発売。
・ 2012年40周年記念ベスト発売時に廃盤に。
・ 荒井由実のスタジオ作品はアルファミュージックが原盤の使用権を持っており、長い間松任谷作品と一緒に収録することができませんでした(ユーミンサイドでベスト盤が企画されなかったのでその必要性もあまりなかったのですが)。アルファの90年代は、資本が変わり、荒井由実作品が生まれた芝浦のStudio Aの閉鎖や原盤製作からの撤退など、どんどん規模を縮小するなか持っている原盤を使用したベスト盤を乱発していましたが、01年にはその原盤使用権すらソニー・ミュージックパブリッシングに委託してしまいます。以降、アルファの原盤はほとんどソニーから発売されています。荒井由実作品については、当時のSMEのプレスによると「著作権管理委託及びプロモーション」はソニーミュージックパブリッシングが代行するものの、原盤権については特に明記がありませんでした。いずれにせよ、東芝EMIからの発売、本作での松任谷作品と同梱が実現しています(※ もともと原盤権がソニーに移ったのではないかということを書いておりましたが、ご指摘をいただき、修正しています)。以降、荒井由実のベスト盤の乱発はなくなり、18年の最新ベストでも荒井由実作品と松任谷作品は一緒に収録されています。