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【収録曲備考】
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85年 フジフィルム「スーパーHG Hi-Fi」CMソング。CMにはスタジアムの座席をバックに歌うユーミンが登場。 当時、ラグビーブームの火付け役の一端を担ったと言われている。19年もラグビーワールドカップで再び注目され、紅白にも出場。シングルカットはされていないが、近年も他のアーティストのカバーにされたりして広く知られている。 |
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84年 フジフィルム「スーパーHG Hi-Fi」CMソング。CMには11着の着物姿を披露するユーミンが登場。 98年 三菱自動車「新型ミニカトッポBJ」CMソング。 |
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苗場コンサートの定番曲。 87年 映画「私をスキーに連れてって」挿入歌。 96年 三菱自動車「RVキャンペーン」CMソング。 08年 バンダイナムコゲームス Wii専用ソフト「ファミリースキー」に音源を提供。 17年 JR「JR SKISKI」キャンペーンCM曲。 他にも各地のスキー場のCMで使用されることが多い |
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07年ハウス食品「プライムカレー」CMソング。なぜか未発売の音源が使われた。 |
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85年 フジフィルム「スーパーHG Hi-Fi」CMソング。CMにはスタジアムの座席をバックに歌うユーミンが登場。 |
【リリースデータ】 (ディスクナンバー * 発売日 * 発売元 *表示価格)
LP
ETP-90310 * 1984.12.1 * エキスプレス/東芝EMI * \2,800
見開きジャケット。一部はビデオ「コンパートメント」のチラシ封入。
レーベルがオリジナルデザインに。本作以降すべてオリジナルデザインが使われるように。
Cassette Tape
ZH28-1470 * 1984.12.1 *
エキスプレス/東芝EMI * \2,800→2,637(2,560)
カセットのラベルが東芝EMI共通の黄色ラベルではなく、オリジナルデザインに。
DOLBY SYSTEM 採用。
CA32-1142 * 1985.6.1 * エキスプレス/東芝EMI *\3,200→3,008(2,920) →3,066(2.920)
詳細→再発復刻リスト
TOCT-10336 * 1998.7.16 * エキスプレス/東芝EMI *¥2,000(1,905)
詳細→再発復刻リスト
TOCT-10367 * 1998.7.16 * エキスプレス/東芝EMI *¥2,500(2,381)
詳細→再発復刻リスト
TOCT-10632 * 1999.1.27 * エキスプレス/東芝EMI * \38,000(36,190)
詳細→再発復刻リスト
TOCT-10649 * 1999.2.24 * エキスプレス/東芝EMI *¥2,500(2,381)
詳細→再発復刻リスト
TOJT-10649 * 1999.2.24 * エキスプレス/東芝EMI *¥3,000(2,857)
詳細→再発復刻リスト
CD(期間限定発売)
TYCT-69046 * 2013.10.2 * ユニバーサルミュージック * ¥1,980
詳細→再発復刻リスト
PC配信
2018.9.24 * Universal Music LLC / EMIレコード・ジャパン
423曲を一斉配信 詳細→再発復刻リスト
ハイレゾ配信
2019.9.18 * Universal Music LLC / EMIレコード・ジャパン
423曲を一斉配信 詳細→再発復刻リスト
ALL SONGS WRITTEN BY YUMI MATSUTOYA
ALL SONGS ARRANGED BY MASATAKA
MATSUTOYA
SYNTHESIZER ARRANGED BY MASATAKA
MATSUTOYA & KEISHI URATA (EMU)
KEYBOARDS : |
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MASATAKA MATSUTOYA |
DRUMS : |
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TATSUO HAYASHI |
BASS : |
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KENJI TAKAMIZU, LOUIS JOHNSON |
E.GUITAR : |
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MASAKI MATSUBARA |
A.GUITAR : |
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RYUSUKE SETO |
PERCUSSION : |
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NOBU SAITO |
SAXPHONES : |
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JAKE H.CONCEPTION |
TRUMPETS : |
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SHIN KAZUHARA |
TROMBONES : |
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EIJI ARAI |
STRINGS : |
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MAEDA STRINGS |
HARP : |
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KEIKO YAMAKAWA |
HARMONICA : |
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TOM MORGAN |
BACKING VOCALS : |
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JIN KIRIGAYA,TOSHIHIKO
"BOBBY" KIRIGAYA, |
SYNTHESIZER PROGRAMMED BY KEISHI URATA (EMU)
DIRECTED BY SEIZO
SHIMOKOBE, SADAHIRO TSUKAWAKI
RECORDED BY MATT
FOEGER (WEST LAKE AUDIO), SEIJI YAMAZAKI, TSUYOSHI INOUE
(CHERRY ISLAND)
ASSISTED BY TADASHI
INOUE (ONKIO HAUS), BRUCE WILDSTEIN (WESTLAKE AUDIO)
MIXED BY MATT FOEGER
MASTERED BY BERNIE
GRUNDMAN
METAL MATRIXING BY SHEFFRELD
LAB
RECORDED AT ONKIO
HAUS & MIXED AT WESTLAKE STUDIS
ARTIST MANAGED BY BINO
HONDA
MUSICIANS COORDINATED BY MUSIC LAND
ART DIRECTED & DESIGNED BY SHING-CHANG WITH K.B.
PHOTOGRAPHED BY MASAHIKO
AMAAKI
THE PROSE ON THE BACK COVER WRITTEN BY RYUSUKE SETO
SPECIAL THANKS TO
RYUSUKE SETO,
KEI NISHIMURA,
BRUCE AWEDIEN
FOR HIS ENCOURAGEMENT & ALL THE PEOPLE OF NU VIDEA INC.
PAULA SAULS
FOR HER WARM SMILE, CARMEN
RIZZO FOR HIS TEA SERVICE
YUJI TORIYAMA,
MASAKI MATSUBARA
APPEAR COURTESY OF CANYON
RECORDS,
TOSHIHIRO KIRIGAYA,
HIFI-SET,
KAORU SUDO
APPEAR COURTESY OF CBS
SONY,
JUNICHI INAGAKI
APPEAR COURTESY OF FUN
HOUCE,
LOUIS JOHNSON
APPEAR COURTESY OF CAPITOL
RECORDS
VERY SPECIAL THANKS TO DIANNE
PRODUCED BY MASATAKA
MATSUTOYA
【ノベルティーグッズ】
タイベックジャンパー
メモパッド
また発売時に買うと特典としてポスターをもらえたそうです。
【主な売上記録】
オリコン: 売上60.7万枚、最高位1位、相対売上比1.64 (対84年年間TOP50総売上平均)
【メモ】
・ 16枚目のアルバム。
・ 前作「VOYAGER」や「REINCARNATION」で宇宙的っぽいものをやったのでもっとヒューマン的な作品作りをしたかったユーミンは丁度開催中だったロサンゼルス五輪で躍動する選手たちから感じた"Watch me!!"という感覚をテーマに本作を制作したそうです。月刊カドカワ91.1号のインタビューによると、この"Watch me"は「元気を得るためには本当に走っている人間を見ろ、私も走るから」という意識の表れだそうです。また、GB 85.2号のインタビューによるとこのアルバムでは少年性をレポートしたかったそうで、今までよりも男性目線や女性目線でも男性側を追ったような作品作りを意識したそうです。
・ 音作りに関して「エンジニアの個性の違いによる音のニュアンスの変化」というテーマがあったようで、ウェストレイク・スタジオのチーフエンジニアであり、後にコプロデューサーにもクレジットされるマット・フォージャーが起用されました。プロデューサーの松任谷正隆によるとクインシーのアルバムなどに代表される「広がりと奥行きを持ったサウンド」をユーミンのアルバムにも取り入れたかったそうです。来日したマット・フォージャーはリズムトラックを録ったマスターをキープしたまま、それを2chに落としたスレーブテープに他の楽器をミックスしてゆく当時独自のレコーディング方法で21本ものマスターテープを製作、その後、ミックス、マスタリング、カッティングなどはロサンゼルスで行われました。ちなみにマスターマルチはテレフンケンM15A-24、スレーブ用はMCIのJH-114-24、テープはアンペックス456だそうです。本作では彼のほか、現在もマスタリングに関わるバーニー・グランドマンも初参加。本作は90年代にかけてのメガヒット時代のユーミンサウンド構築メソッドの第一弾となったようなアルバムでした。「PRO SOUND」84年9月号にはマット氏によるレコーディングのノウハウが詳しく特集されています。当時はまだ世界的なヒット曲の持つサウンドに対し「どうしてこのような音が録れるのか」日本のエンジニアではわからないことも多々あったようです。
・ ベーシストのルイスジョンソンが参加。今となっては意外ですが、海外ミュージシャンの起用は「14番目の月」であっただけで、この頃ユーミンチームはあまりその必要性を感じていなかったようです(Saxのジェイク氏は長く日本在住されていたので日本のミュージシャンということにしてます)。発売時の雑誌インタビューによると「やっぱり向こうのミュージシャンのプレイって日本語とは違うのね。あたしにとって日本語って大事だもの。だからニュアンスのわかってくれる日本のミュージシャンしか考えてなかった」とのこと。本作も、すべて日本のミュージシャンで録る予定だったようですが、L.A.でのミックスダウン時にルイス氏が参加を打診。実は彼はユーミンのレコードを何枚も持っているようなファンで、初のL.A.でのミックスダウンをききつけてスタジオを訪ねてくれたそうです。譜面が読めない彼は、約10時間ほどかけて練習をし、なんとノーギャラで参加してくれたとのこと。3年後の「ダイアモンドダストが消えぬまに」以降、毎作リズムに海外ミュージシャンが起用されるようになりますが、都度歌詞を翻訳し、曲の世界をディスカッションした上でレコーディングに入るようにしているそうです。
・ アルバムジャケットにユーミンマークが初登場。このマークはビデオ「コンパートメント」で初登場し、このビデオの制作集団グリーンバックフィルムズがデザイン。また、アートワークは本作以降多くのユーミン作品を担当する信藤三雄が担当。本作で彼は本格的にレコードジャケットを手掛けることになりました。金色に輝く素材は、この後再発されるCDでも採用されています。
・ TVCMが2パターン放送されました。ひとつはフジフィルムのCMと同じ着物姿のユーミンが登場する「DOWNTOWN BOY」が流れる映像の最後に発売情報を挿入したもの。もうひとつはBGMがなく、スタジアム客席を定点カメラで撮った映像に「空耳のホイッスル」の英訳詞がロールされるもの。発売時期にあわせフジフィルムでもユーミンと、このアルバムのタイトルソングである2曲をフィーチャーしたCMが作られました。
・ ネット上では「ノーサイド」のモデルになったのは84年1月7日に行われた伝説の一戦と呼ばれる大分舞鶴高vs天理高の試合だという説を公共のメディアや個人のブログに関わらず見ることができます。この説は昔からあったようですが、恐らく12年の朝日新聞でこの試合をユーミンがたまたまテレビで見ていて着想したという流れで紹介されて以降、13年の早明戦のセレモニー出演や、14年に30年ぶりにふたたび両高校の試合が実現した際に、様々なメディアで紹介されていくうちに定着していったようです。ただ、「ノーサイド」はこのアルバム以前に、84年1月21日発売の麗美のアルバム「REIMY」に提供されています。当時の音楽雑誌によるとこの「REIMY」は83年12月1日には完成しており、この日ユーミン夫妻も出席しコロムビアで試聴会が行われています。また当時のLPの生産や流通体制を考慮すると1月7日の試合観戦後たった2週間でアルバムの中の1曲として発売させるというのは、些か無理のある話ではないかと思われます。