1. |
ようこそ輝く時間へ |
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6. |
私のロンサム・タウン |
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2. |
真珠のピアス |
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7. |
DANG DANG |
......t |
3. |
ランチタイムが終わる頃 |
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8. |
昔の彼に会うのなら |
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4. |
フォーカス |
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9. |
消息 |
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5. |
夕涼み |
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10. |
忘れないでね |
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【収録曲備考】
3. |
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使われなかったが松任谷正隆の俳優デビュードラマのために書いた曲。 |
5. |
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リリース同年にクー・レデスマに提供した「夏物語」に日本語詞をつけたもの。 |
7. |
t… |
アルバムリリース前、雑誌GBでは「土用波」というタイトルで紹介されています。 84年 フジフィルム「スーパーHG Hi-Fi」CMソング。映像はビデオ「コンパートメント」を素材にしたもの。 |
8. |
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76年 荒井由実時代、ポニーテールに提供した「二人は片想い」の歌詞を差し替えたもの。 |
【リリースデータ】 (ディスクナンバー * 発売日 * 発売元 *表示価格)
LP
ETP-90175 * 1982.6.21 * エキスプレス/東芝EMI * \2,800
見開きジャケット。
Cassette Tape
ZH28-1200 * 1982.6.21 *
エキスプレス/東芝EMI * \2,800→2,637(2,560)
裏ジャケがLPとは違いユーミンのアップの写真になっている。
後にXDRテープになったときラベルのデザインが変わる。
CD
CA35-1001 *
1982.11.1 * エキスプレス/東芝EMI * ¥3,500
東芝EMIの第1弾CDシリーズのなかの1枚。稀少盤。
裏ジャケがLPとは違いユーミンのアップの写真になっている。
表ジャケットもLPとほぼ同じだが、単純なLPの縮小ではなくCD用にレイアウトされており、文字の配置・大きさや、全体の色が若干違う。
レーベル、歌詞カードは東芝EMIの標準デザイン。
帯は無くタイトルステッカー付。ステッカーの文句「ユーミンの世界をハイ・クォリティな音で再現」。
プリエンファシス盤。
CD
CA32-1139 * 1985.6.1 * エキスプレス/東芝EMI *\3,200→3,008(2,920)
詳細→再発復刻リスト
TOCT-10333 * 1998.7.16 * エキスプレス/東芝EMI *¥2,000(1,905)
詳細→再発復刻リスト
TOJT-10333 * 1998.7.16 * エキスプレス/東芝EMI * ¥3,000(2,857)
詳細→再発復刻リスト
TOCT-10364 * 1998.7.16 * エキスプレス/東芝EMI * ¥2,500(2,381)
詳細→再発復刻リスト
TOCT-10629 * 1999.1.27 * エキスプレス/東芝EMI * \38,000(36,190)
詳細→再発復刻リスト
TOCT-10646 * 1999.2.24 * エキスプレス/東芝EMI →EMIミュージックジャパン* ¥2,500(2,381)
詳細→再発復刻リスト
TOJT-10646 * 1999.2.24 * エキスプレス/東芝EMI *¥3,000(2,857)
詳細→再発復刻リスト
CD(期間限定発売)
TYCT-69043 * 2013.10.2 * ユニバーサルミュージック/EMIレコードジャパン * ¥1,980
詳細→再発復刻リスト
PC配信
2018.9.24 * Universal Music LLC / EMIレコード・ジャパン
423曲を一斉配信 詳細→再発復刻リスト
ハイレゾ配信
2019.9.18 * Universal Music LLC / EMIレコード・ジャパン
423曲を一斉配信 詳細→再発復刻リスト
○ 情報はすべて実物あるいはその写真で確認しています。
All songs and lyrics by Yumi MATSUTOYA
All songs arranged by Masataka MATSUTOYA
Produced by Masataka MATSUTOYA
THE
MUSICIANS:
RHYTHM TRACKS : Masaki
MATSUBARA
Shigeru SUZUKI,
kenji TAKAMIZU,
Tatsuo HAYASHI,
Nobuo SAITO,
Eiji SHIMAMURA,
Motoya HAMAGUCHI,
Masataka MATSUTOYA
SAXPHONS
: Jake Concepcion
HORNS : Shin KAZUHARA,
Eiji ARAI
WOODWINDS : Yukio ETO
STRINGS : Tomato
Strings Ensemble
HARP : Keiko YAMAKAWA
BACKGROUND VOCALS : Lilika,
Leona,
Clara,
BUZZ,
TIME FIVE,
Kayoko ISHU,
Kayoko WADA,
Hiroko SUZUKI,
Yumi MATSUTOYA
CHORUS LYRICE(5) : Greg
STARR
All others by Hiroshi
ISHIBATA
SYNTHESIZER PROGRAMMING : Keishi URATA(EMU)
THE
STAFF:
DIRECTORS : Seizo
SHIMOKOBE, Hiroshi ISHIBATA
RECORDING ENGINEER : Masatsugu
YAMAZAKI
ASSISTANT ENGINEER : Takanobu
ARAI, Toru
ABE
ART DIRECTION and DESIGN : Kazuhiko OHTA
PHOTOGRAPHY : Minsei
TOMINAGA
ILLUSTRATION
: Mizumaru ANZAI
HAIR and MAKE-UP : Saburo
WATANABE
STYLIST : Sachiko ITO
Recorded
at ONKIO HAUS studio, mixed at
CHERRY ISLAND studio from Jan〜MAY 1982
Special thanks to Keishi
URATA'S(EMU) oscilloscopic ears
and to Kimu-Chan's(MUSIC
LAND) outstanding
competence for coordinating the musicians.
○ 情報はアルバムのライナーを参考にしています。
【主な売り上げ記録】
オリコン: 48.8万枚。 最高位1位。相対売上比1.40 (対82年年間TOP50総売上平均)
【メモ】
・ 13枚目のアルバム。
・ 当初はSURF&SNOW夏版として実年齢よりも若い世代を意識して作り始めたそうですが、出来上がりは実年齢に近い大人っぽい作品になっていったそうです。自著「ルージュの伝言」によると、プロデューサーからの詞の直しも少なく(ドラマ出演で忙しかったそうです)、「ある程度年相応のがスイスイ出てきた」そうです。制作過程をレポートした「GB」'82.6号(CBSソニー出版)では「午睡を覚ます真夏の夕暮れの風...のようなアルバムに仕上げたいと思っています。」と紹介されていました。
・ 本作よりレコーディングエンジニアとして山崎聖次氏が参加。これまでの森本八十雄氏によるどちらかと言うとしっとりとした量感のある雰囲気から印象がガラッと変わり、カラッとシャキッとした感じのサウンドに。「Sound&Recording」83.3号(リットーミュージック, 記事の特集対象は次作です)掲載の氏のインタビューによると、今までのアルバムを聴いて何か1枚ベールがかかっているような感じを受けており、プロデューサーからもそれを解消してほしいという要望があったとのこと。ちなみにプロデューサー正隆氏の77年ソロ作品を手掛けたのが山崎氏でした。
・ アートワークには、当時 資生堂の宣伝制作を担当していた太田和彦氏を起用。写真は広告写真家の富永民生氏、ブックレットのイラストは安西水丸氏。折に触れユーミン本人が一番気に入っていると紹介するカバーに仕上がっています。
・ 本作発売に当たり各地のパルコを巡回する形でステージ衣装展「ユーミン・フォトツアー1979-1982」を開催。これまでのツアーで制作された約20点の衣裳が展示されました。また最初の開催地となった渋谷パルコの壁面には超巨大なジャケットのペイントが出現。これは「MORE」82.9号の他、面白いところでは江口寿史氏「ストップ!!ひばりくん!」の第1話で見る事が出来ます。
・ 宣伝コピー「ユーミンの世界は恋、愛、想、波乱万丈。刺激的。」
「松任谷由実にゴロニャンの方はレコード屋さんにニャンニャンして下さい」 ジャケットを猫が横切っていた。
後者のコピーは「ココロも満タンに、コスモ石油。」「おしりだって、洗ってほしい。」などで有名な仲畑貴志氏。
・ 78年よりアルバムを年間2枚のペースでリリースしていましたがそれはこのアルバムで最後。以降は95年まで年末リリースが恒例化し、夏リリースはこのアルバム以降2001年「acacia」までありません。
・
大ヒットとなった前作とほぼ同じような売り上げを維持。第2次ユーミンブームは一過性のものではなく、以降も徐々に売り上げを伸ばし、80年代後半の爆発的な売り上げに繋がってゆきます。
当時のユーミンは自身の活動に相当な手ごたえと確信があったようで、「GB」82.7号(CBSソニー出版)掲載の本作制作段階のインタビューでは「私、自分のやってる音楽に絶対の自信をもってるの。(中略)価値観が変わらないかぎり、私の音楽がウケないなんて考えられないわ。」「私の敵は時代だけじゃないかしら。他には、見当たらないわね。これは予想じゃなくて、今年、第2期ピークが来るとすると、7,8年後には、また第3ピークが必ず来ますよ。」と実現してしまう予言と共に語っています。また発売後に録られたと思われる自著「ルージュの伝言」では「いろんな贅肉が取れちゃって、これしかないという状態になるのよ。つき詰めて、これでもか、これでもか、これでもかってやった時期のあとにブームがくるんだね。」「いつがリミットかわからないけど、たぶんあと二作ぐらいすると見えるところにくるんじゃないかな。(中略)今そういう予感があるのね。贅肉が落ちてリミットへ行くという予感があるの。」と締めくくっています。
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このアルバムのみ、他のアルバムに先駆けて、ほぼリアルタイムにCDが発売されました(続くのは翌年、ALFAから発売された「ひこうき雲」、全作品がCD化されたのは85年)。世界で初めてCDが発売されたのが1982年10月1日。それより1カ月遅れて東芝EMIからもCDが発売され、そのシリーズに「パール・ピアス」が選ばれています。ちなみに邦楽(ポピュラー)のランナップは本作とオフコースの「I LOVE YOU」の2作。なお、ユーミンの場合は次の新作のCDリリースは85年「DADIDA」まで見送られます。
CA35-1001初期出荷分はCBS/SONYでプレスが行われたそうで、ディスク中央部に「MANUFACTURED BY CBS/SONY RECORS INC.」若しくは「CSR
COMPACT DISC」という刻印があります。後に刻印のないCA35-1001も発売されています。この当時の東芝EMI盤CDはビートルズの「アビーロード」(83年発売、CP35-3016)が様々な理由で世界的なコレクターズアイテムとなっているため、色々と研究されています(検索するとけっこうな数の蘊蓄サイトがヒットします)。CP35-3016の初期プレスはCA35-1001と同じく帯無・帯代わりの金色ステッカー付だったようですが、後に水色の帯がついた同型番も発売されており、CA35-1001にも帯のついたものがあった可能性があります(情報求む)。