1. |
もう愛は始まらない |
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5. |
メトロポリスの片隅で |
......s |
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2. |
2人のストリート |
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6. |
月夜のロケット花火 |
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3. |
BABYLON |
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7. |
シンデレラ・エクスプレス |
......t |
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4. |
Sugar Townはさよならの町 |
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8. |
青春のリグレット |
......t |
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9. |
たとえあなたが去っていっても |
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【収録曲備考】
1. |
コーラスのフレーズに「dadida」が繰り返されるこのアルバムの実質的なタイトルチューン。発売前にいち早くオンエアされ、アルバムのTVCMもこの曲が使われた。 |
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5. |
s… t…
r… |
21枚目のシングルとしてリリース。 85年 資生堂「フェアネス コスモ・85秋のキャンペーン」CMソング。 88年TBSドラマ「意外とシングルガール」主題歌。 シングルとはミックスが違う。 |
7. |
t… |
85年 TBS日立ドラマシティ「シンデレラ・エクスプレス-48時間の恋人たち-」主題歌。 1時間のドキュメンタリー番組。プロデューサーは当時コンサートのプロデューサーもしていた黒田明。当時のインタビューによると、この番組のための書き下ろし曲で、実際に東京駅に取材に行って書いたそう。 86年 TBS単発ドラマ 東芝日曜劇場「シンデレラ・エクスプレス 週末物語」主題歌。 87年、92年 JR東海道「東海道新幹線シンデレラ・エクスプレス」CMソング。民営化直後のJR東日本最初のCMだそうで「やぼったい、暗い」といった国鉄時代のイメージを「ロマンチック、明るい」に変える狙いがあったとか。イメージを一変させたドラマ仕立てのCMは大きな話題になり「シンデレラ・エクスプレス」は流行語に。駅貼りのポスターが次から次へと盗まれたそうです(笑)92年にはのぞみ導入に伴い横山めぐみ主演でリメイク。 |
8. |
t… |
84年に麗美に提供した曲のセルフカヴァー。 95 年 映画「キャンプで逢いましょう」挿入歌。 98年 CBC「人・旅わくわく」主題歌。 |
【リリースデータ】 (ディスクナンバー * 発売日 * 発売元 *表示価格)
LP
ETP-90365 * 1985.11.30 *
エキスプレス/東芝EMI * \2,800
sideA:1.-4., sideB:5.-9.
見開きジャケット、オリジナルレーベルデザイン。
Cassette Tape
ZH28-1600 * 1985.11.30 *
エキスプレス/東芝EMI * \2,800→2,637(2,560)
sideA:1.-4.、sideB:5.-9.
オリジナルラベル採用、ただし本作のアートワークと関係のないグリーンのラベル。
本作以降はDOLBY SYSTEMに加え、DOLBY HX PROを採用。
ドルビー研究所の広告に「え、カセットでこの音。どうして?」というコピーとともに掲載。
CD
CA32-1196 * 1985.12.5 * エキスプレス/東芝EMI *\3,200→3,008(2,920)
LP、カセットと1週間遅れて発売。レーベル面、歌詞カードのデザインなどは85年6月の復刻シリーズと同じもの。
TOCT-10337 * 1998.7.16 * エキスプレス/東芝EMI *¥2,000(1,905)
詳細→再発復刻リスト
TOCT-10368 * 1998.7.16 * エキスプレス/東芝EMI *¥2,500(2,381)
詳細→再発復刻リスト
TOCT-10633 * 1999.1.27 * エキスプレス/東芝EMI * \38,000(36,190)
詳細→再発復刻リスト
TOCT-10650 * 1999.2.24 * エキスプレス/東芝EMI→EMIミュージック・ジャパン *¥2,500(2,381)
詳細→再発復刻リスト
TOJT-10650 * 1999.2.24 * エキスプレス/東芝EMI *¥3,000(2,857)
詳細→再発復刻リスト
CD(期間限定発売)
TYCT-69047 * 2013.10.2 * ユニバーサルミュージック * ¥1,980
詳細→再発復刻リスト
PC配信
2018.9.24 * Universal Music LLC / EMIレコード・ジャパン
423曲を一斉配信 詳細→再発復刻リスト
ハイレゾ配信
2019.9.18 * Universal Music LLC / EMIレコード・ジャパン
423曲を一斉配信 詳細→再発復刻リスト
ALL SONGS WRITTEN BY YUMI MATSUTOYA
ALL SONGS ARRANGED BY MASATAKA
MATSUTOYA
Bass: Kenji Takamizu
Drums: Tatsuo Hayashi,
Mike Beard
Guitars: Masaki
Matsubara
Keyboards: Masataka
Matsutoya
Percussions: Nobu
Saito, Motoya
Hamaguchi
Saxophones: Jake H.Conception,
Ernest J.Watts
Synthesizer Programed by Keishi Urata (EMU), Chuck Wild
Backing Vocals:
Jin Kirigaya,
Toshihiro
"Bobby" Kirigaya
Emiko Shiratori,
HiFi-Set,
Hiro☆Tsunoda ,
Mark I,
Marvin Walker,
Marvin Baker,
Cindy
Directed by Seizo
Shimokobe
Recorded by Matt
Forger, Seiji
Yamazaki , Tsuyoshi Inoue
Assisted by Tagashi
Inoue, Bruce
Wildstein , Ric Butz
Mixed by Matt Forger
Mastered by Bernie
Grundman
Metal Matrixing by Sheffield
Lab
Recorded at Onkio
Haus & Mixed at Westlake Studios
Recording Coordinated by Music Land & NU Videa Inc.
Artist Managed by Makoto
Ohtake, Mitsue
Mouri
Art Directed & Designed by Shing-Chang with K.B.
Photographed by Kaoru
Ijima
Special Thanks to |
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Kei Nishimura, Hiroshi Ishibata, |
Masaki Matsubara Appears
Courtesy of Canyon
Records
Toshihiro
"Bobby" Kirigaya & Hifi-Set Appears
Courtesy of CBS/SONY
Cindy
Appears Courtesy of Kitty
Records
"Babylon" Inspired from an Idea by
Matt Forger
"Sugar Town Wa Sayonara No Machi" Sax section Idea by Yu Imai
Produced by Masataka Matsutoya
【ノベルティーグッズ】
ジャンバー、Tシャツ、バッジ、腕時計、パスケース
【主な売上記録】
オリコン: 70.2万枚、最高位1位、相対売上比1.82 (対86年年間TOP50総売上平均)
85年発売の累積CD売上 7.6万枚
LP、カセット、CD売上比はだいたい6:3:1くらい。
【メモ】
・ 17枚目のアルバム。
・ テーマは「青春小説短編集」。一曲一曲が女の子の私小説みたいなものを出したかったそうで各曲コナマイキなキャラクターを追求したそうです。宝島86.1号掲載のインタビューで荒井由実のイメージを打ち砕くシックな世界を目指したアルバム「紅雀」について「大人の女になるんだというような意識すごくあって作った作品で、自分自身の脱皮にはなったけれど結局世の中に対する自分のイメージを変えることができたかというとそういうことはなかった。大人の女性に受け入れられることは決して難しいことをやることじゃないというのがあのとき得た答えだった」「女はいくつになっても少女趣味ですから」(当サイトで要約しております)と振り返っており、その答えがこの作品の構成要素のひとつとなっているのかもしれません。
・ タイトル「ダディダ」については「意味のある言葉ではなく、感覚的。わけわかんないところが気に入っていて、ダダイズムみたいな感じです」(笑)
・ 前作に引き続き制作にマット・フォージャーを起用。「サウンド&レコーディングマガジン」86年1月号によるとレコーディングは東京で行い、ミックスはLAで。今回も1曲につき4本ほどスレーブを作っていったとか。編曲・レコーディング面での新しい所では恐らくユーミン初?、コンピュータで作ったリズム(ドラムやベースにあたる楽曲の基本のリズムをリズムマシーンなどで制作したもの)が2曲で採用されています(「SUGAR TOWNはさよならの町」「青春のリグレット」かな?)。
・ ジャケットやポスター写真は横浜市大倉山記念館で撮影。SSWっぽさを意識したそうです。
・ このアルバムから毎回CDが発売されるようになりました。まだCDはそこまで普及しておらず、売上は全体の1/10くらいでした。また、カセットにドルビーHXプロを採用。ユーミンだけが採用したわけではありませんが、ドルビー研究所の広告に「え、カセットでこの音。どうして?」というコピーとともに掲載されています。本技術はカセット録音時に磁化を促す為に使われるバイアス電流を自動調節するというもの。昔の凝ったカセットデッキにはバイアスというつまみがありましたが、あれは強すぎても弱過ぎても録音音質を損なうもので、最適値がありました。これを、音楽を1/1000秒に分解し、最適値を自動であてるという技術だそうで、特に高域の音質への効果が高いとか。広告の説明文では例として「もう愛は始まらない」のイントロのドラムのアタック音のタイトさや、「青春のリグレット」のパーカッションの実在感が紹介されています。
・ 雑誌「コンフィデンス」85年11/25号によると東芝EMIはユーミンのPRに特化した“ユーミン・コンバット・チーム”を結成。東京と大阪にユーミンPR専用デスクを置き、TVスポットなどAVプロモーションを中心とした営業活動を展開。チームスタッフはお揃いのユニフォームで活動されていたそうです。また、10月末から大量の宣材を投入し店頭の販促占有率を高く維持、発売日には全国約300店舗以上で「ユーミンデイ」を開催、購入者には抽選でノベルティーグッズがプレゼントされました。東芝EMIによる売上目標はLP,MT,LPの3メディアで100万枚。発売後間もなく「コンフィデンス」には「チャート1位、100万枚突破!ありがとうございました。年末年始最大のビッグヒット・ニューアルバム!DA・DI・DA」という広告が掲載されていました。本作から始まった大規模プロモーションが第3次ブームへ繋がっていったのではないかと思います。この宣伝活動は規模を大きくしながら毎年続けられていたようで、「週刊文春」91年11/28号によると、この年のアルバム「ドーンパープル」発売にあたっては9月に東芝EMI本社に約30名の営業スタッフやメディア担当者を集め3時間に亘る宣伝会議が行われていたとか。この会議にはユーミンも参加し、自らアルバムテーマや収録曲について丁寧に説明、「自信を持って売ってください。私も頑張ってプロモーションします。一緒に頑張りましょう!」と激励されていたそうです。
・ TVCMのBGMは「もう愛は始まらない」、映像はトレンチコートを着たユーミンが銃撃を受けるというもの。この映像は86年に放送した「合言葉は音楽気分」でも使われました。
・ 宣伝コピーは「ヤッタね!ユーミンが贈る自信作」や「私はダ・ディ・ダ」など。ただ、全メディアに共通してコピーが使われることはなく、どちらかというとキャッチーなタイトルそのものを前面に出してコピーにしていたような感じでした。