Yuming in Zushi SURF & SNOW
【公演スケジュール】
1984年
8月 2日 逗子マリーナ・ガーデンプール 特設会場
8月 3日 逗子マリーナ・ガーデンプール 特設会場
開場 14:30/開演 18:45
○ 情報はFC会報「YUMING vol.21」'84.11などを参考にしました
【演奏曲】
避暑地の出来事
星空の誘惑
埠頭を渡る風
わき役でいいから
ツバメのように
TROPIC OF CAPRICORN
TYPHOON
HONG KONG NIGHT SIGHT
私を忘れる頃
ようこそ輝く時間へ
ハートブレイク
結婚ルーレット
ESPER
不思議な体験
(EC)
オールマイティー
14番目の月
(EC)
カンナ8号線
(EC)
ノーサイド (提供曲)
○ 情報はFC会報「YUMING vol.21」'84.11などを参考にしました
【出演者】
Drums: 菊地武夫
Bass: 田中章弘
Guitar: 市川祥治、中川雅也
Keyboards: 武部聡志、石川清澄
Chorus: 松木美和子、秋元薫
Guest/Guitar: 高中正義と6名のホーンミュージシャン
takeo kikuchi, akihiro tanaka, masaya nakagawa, satoshi nakagawa, kiyozumi ishikawa, miwako matsuki, kaoru akimoto, masayoshi takanaka
○ 情報はFC会報「YUMING vol.21」'84.11などを参考にしました
【チケット料金】
前売¥3,800、当日¥4,300
○ 情報は朝日新聞の告知より
【メモ】
・ 84年夏のサーフ・アンド・スノウ コンサート。
・ このシリーズのコンサートでは初めてセットらしきものが作られました。2階建ての白い洋館風で昨年とは反対のプール際に設置、この位置はこの後の逗子マリーナコンサートの定位置になります(細かいことを言うとその後の定位置よりは海側で、2000年のVol.15と同じ位置でした)。また、水上歩行やギターの水中沈下などその後の逗子の定番演出がこの回から始まりました。
・ 会場はまだ座席などはなく、プールサイドに直接座り込んでコンサートを見ていたようです。ブロック分けはチケットから少なくともイエローブロック、オレンジブロック、ピンクブロックがあったようです。会場の上空にはこの年秋発売のビデオ名「TRAIN OF THOUGHT」と書かれた飛行船が飛ばされました。
・ 衣装は紺のベストに麦わら帽、赤いドレス(この2着は「NO SIDE」の楽譜の表紙に使われています)そして時々ユーミンの話題に上るド紫の浴衣、ミッキー柄の白いハイレグ水着。
・ 両日とも「ハートブレイク」で高中正義がゲストで登場。翌週の高中正義の逗子マリーナ公演にはユーミンがゲストで登場。やはり「ハートブレイク」を歌ったそうです(逗子2002 パンフ掲載のユーミンのコメントには「『CHINA』だったかな、」と書かれていますが、「CHINA」発売は翌年で、当時の雑誌には「ハートブレイク」と書かれています)。アンコールで歌われた「ノーサイド」は麗美への提供曲でユーミン本人はリリース前。ちなみに歌詞違いの個所は麗美版でもユーミン版でもない「♪ゆるやかな1月の黄昏に」と歌われていたそうです。