【公演スケジュール】
30会場79公演
1999年
12月20日 よこすか芸術劇場
12月21日 よこすか芸術劇場
12月24日 東京国際フォーラム ホールA
12月25日 東京国際フォーラム ホールA
12月26日 大宮ソニックシティ大ホール
12月28日 東京国際フォーラム ホールA
12月29日 東京国際フォーラム ホールA
12月30日 東京国際フォーラム ホールA
12月31日 東京国際フォーラム ホールA
2000年
1月13日 神戸国際会館こくさいホール
1月14日 神戸国際会館こくさいホール
1月17日 京都会館第一ホール
1月18日 京都会館第一ホール
1月20日 パシフィコ横浜 国立大ホール
1月21日 パシフィコ横浜 国立大ホール
1月22日 パシフィコ横浜 国立大ホール
1月24日 パシフィコ横浜 国立大ホール
1月25日 パシフィコ横浜 国立大ホール
1月28日 新潟県民会館大ホール
1月29日 新潟県民会館大ホール
3月 6日 北海道厚生年金会館ウェルシティ札幌
3月 7日 北海道厚生年金会館ウェルシティ札幌
3月 9日 北海道厚生年金会館ウェルシティ札幌
3月10日 北海道厚生年金会館ウェルシティ札幌
3月15日 桐生市市民文化会館シルクホール
3月17日 市川市文化会館大ホール
3月18日 市川市文化会館大ホール
3月22日 長野県松本文化会館大ホール
3月23日 長野県松本文化会館大ホール
3月25日 大阪・フェスティバルホール
3月26日 大阪・フェスティバルホール
3月28日 大阪・フェスティバルホール
3月29日 大阪・フェスティバルホール
3月30日 大阪・フェスティバルホール
4月 1日 愛媛県県民文化会館メインホール
4月 2日 高知県立県民文化ホール オレンジホール
4月 4日 香川県県民ホール グランドホール
4月 5日 香川県県民ホール グランドホール
4月11日 アクトシティ浜松大ホール
4月12日 アクトシティ浜松大ホール
4月14日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
4月15日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
4月16日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
4月18日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
4月19日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
4月21日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
4月22日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
4月23日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
5月 8日 鹿児島市民文化ホール 第1ホール
5月10日 広島厚生年金会館ウェルシティ広島
5月11日 広島厚生年金会館ウェルシティ広島
5月12日 広島厚生年金会館ウェルシティ広島
5月16日 福岡サンパレスホール
5月17日 福岡サンパレスホール
5月19日 福岡サンパレスホール
5月20日 福岡サンパレスホール
5月21日 福岡サンパレスホール
5月23日 大分県立総合文化センター グランシアタ
5月25日 長崎ブリックホール
5月29日 沖縄コンベンションセンター劇場棟
5月30日 沖縄コンベンションセンター劇場棟
6月 9日 中野サンプラザホール
6月10日 中野サンプラザホール
6月12日 宇都宮市文化会館大ホール
6月14日 青森市文化会館大ホール
6月16日 岩手県民会館大ホール
6月18日 仙台サンプラザホール
6月19日 仙台サンプラザホール
6月20日 仙台サンプラザホール
6月23日 大阪・フェスティバルホール
6月24日 大阪・フェスティバルホール
6月25日 大阪・フェスティバルホール
6月27日 大阪・フェスティバルホール
6月28日 大阪・フェスティバルホール
6月30日 福井・フェニックスプラザ大ホール
7月 1日 金沢市観光会館 ホール
7月 4日 東京国際フォーラム ホールA
7月 5日 東京国際フォーラム ホールA
7月 6日 東京国際フォーラム ホールA
【演奏曲】
通常プログラム |
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カウントダウンライヴ <12月31日> |
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ベルベット・イースター(弾き語り) / そのまま(弾き語り) |
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ベルベット・イースター(弾き語り) |
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ジャコビニ彗星の日(弾き語り) 生まれた街で(弾き語り) たぶんあなたはむかえに来ない (弾き語り) NIGHT WALKER(弾き語り) 恋は死んでしまった(弾き語り) Spinning Wheel(弾き語り) Josephine |
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海を見ていた午後 ※ (※うち2曲を演奏・アンプラグドスタイル) |
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海を見ていた午後 (アンプラグドスタイル) |
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Lost Highway ツバメのように リフレインが叫んでる Now is on 星空の誘惑 流星の夜 (EC) 守ってあげたい 中央フリーウェイ 14番目の月 |
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(EC) 青いエアメイル |
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<1月1日> (EC・NTVバラエティ番組「ウリナリ!!」とのコラボーレーション) Millennium (新曲) 春よ、来い オールマイティー A HAPPY NEW YEAR Millennium (新曲) (EC) 卒業写真 |
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【出演者】
Drums: 村石雅行
Bass: 田中章弘
Guitar: 市川祥治、中川雅也
Keyboards: 武部聡志
Chorus: 松岡奈穂美、今井正喜、佐藤友香
Percussion: 小野かほり
【チケット料金】
S席 ¥7,350、A席・立見¥6,825。
【グッズ】
パンフレットA FROZEN ROSES "THE LIVE"......¥3.000
パンフレットB SLICE OF "THE LIVE"......¥3.000
※ 恐らく3月公演から追加販売していたものと思われます
テレフォンカード......¥1.000
ストラップ......¥1.000
キーホルダー(ローズ/ブラック)......各¥1.200
マグカップ......¥1.200
レターセット......¥1.800
ハンドタオル(2枚セット)......¥2.000
ノートブック......¥2.500
フォトスタンド(ユーミンポストカード3枚入)......¥2.800
フリースハット/ハット......¥3.500
※ 途中で差し変わる
Tシャツ(ブラック/パープル/グレー) ......各¥3.500
チビTシャツ(ブラック/パープル/グレー) ......各¥3.500
トレーナー(ブラック/アースグレー/チャコールグレー) ......各¥5.800
リバーシブルバッグ......¥6.800
<YUMING
JEWELRY>
ペンダントSTAR JEWELRY ......¥10.000
ピアス STAR
JEWELRY......¥12.000
グッズを買うとオリジナルビニルバッグをもらえました。
また入場者全員にオリジナルステッカーが配られました。
【主なクレジット】
Cast: Satoshi Takebe, Shoji Ichikawa, Masaya Nakagawa, Akihiro Tanaka, Masayuki Muraishi,
Cast: Naomi Matsuoka, Yuka Sato, Masaki Imai
Stage Set Designer: Mark Fisher
Stage Production Manager: Hikaru Hayashi, Koji Yano
Lighting Designer: Mitsumasa Hayashi
Sound Designer: Norihiko Tango
Technical Director: Masatoshi Nakano
Costume Director: Mitsue Mohri
Stylist: Mie Kanazawa
Hair Make-up Designer: Shin-nosuke Yamada
Music Director: Satoshi Takebe
Choreographer: Hideki Morigami
Artist Manager: Asuka Hamaguchi
General Producer: Makoto Otake, Masahito Ohashi
Producer: Ryo Kaizu
Directed by Masataka Matsutoya
Presented by Kirin
Supported by Toshiba EMI, Kirara Music Publisher
Produced by Kirarasha, Hands On Entertainment
【メモ】
・ アルバム「FROZEN ROSES」のコンサートツアー。
・ 約15年ぶりの全会場ホールツアー。サーカスやシンクロナイズドスイミングとコラボレートした究極のエンターテイメント「シャングリラ」終了後、4か月足らずで始まったこのコンサートツアーは「シャングリラ」とは対極と言えるシンプルな構成のユーミンとミュージシャンを前面に出したコンサートでした。ユーミンは下手から歩いてステージに登場し、ピアノの弾き語りでスタート。ユーミン自身「とてもチャレンジングなコンサート」とMCで話していました。7カ月79公演にも及ぶ当時のキャリアで最長のツアー日程で、00年は苗場のほか、逗子マリーナコンサートも開催されています。ツアーが終わる頃にはユーミンは難聴になってしまっていたようです。
・ シンプルとはいえ、このツアーもマーク・フィッシャーによるセットが作られました。最初のシーンでは紗幕に巨大なYMマークが描かれたものが背景に使われました。この紗幕は吊られており、ステージ上部にはけてゆくのですが、京都会館は上空に十分なスペースが無かったのか、途中まで上がった後一旦止まり、パタンと幕を二つ折りにして上部に、パシフィコ横浜では上ではなく横にカーテンのようにはけていました。・・・シンプルとはいえすべての会場に同じように入りきらないというのがユーミンコンサートのスケール感を物語っているような気がします。
・ 衣装が公演により違いました。オープニング〜「Spinning Wheel」までがファスナーのついたほつれたワンピ/黒いレースにパンツの2パターン、「Josephine」〜「Lost Highway」までのワンピースがそれぞれスカーフ/スパンコール/フリルがあしらわれた3パターン、アンコールのTシャツもブルーの日とピンクの日がありました。当時のユーミンコンサートは衣装もデザイナーが入り演出に合わせたオーダーメイドでかっちり決められていることが多かったので、日によって衣装が変わるという事はなかなか珍しいことでした。
・ 12月31日は当時日本テレビで放送されていた人気バラエティ番組「ウリナリ!」のメンバーを迎えて初のカウントダウンライヴが行われました。通常より遅い21:00開演で、年明けがダブルコールの時刻に来るよう設定されていました。「ウリナリ!」とは97年のツアーでも関わっており、今回も前回同様に出演者がユーミンと共演するために楽器を練習する様子を数週に亘って放送し、その本番としてこのコンサートのダブルコール以降が大晦日特番「雷電スペシャル いけ年、こい年」のなかの1コーナーとして生中継されました。ちなみに最初の告知では23:00開演予定でした。
・ パンフレット購入者が参加できるインターネット企画「FROZEN ROSES/THE TOUR」が行われました。以前に比べるとだいぶんこじんまりとしてしまった感じでしたが3つのコンテンツがありました。1つ目はツアーレポート、2つ目は各地のおすすめスポットを投稿するBBS、それから3つ目が目玉企画という感じですが、ファンが気合を入れた(?)写真にユーミンの曲名をつけて投稿する「My Roses」というコーナーがありました。毎月ユーミン賞とハービー山口賞が贈られます(ちなみにツアーパンフはハービー氏が撮影)。その他、ユーミンも参加するリアルタイムチャットなどもありました。