【公演スケジュール】
― 公開ゲネプロ ―
1993年
12月19日 浦安・東京ベイNKホール(招待者のみ)
― 本 公 演 ―
35会場66公演
1993年
12月20日 浦安・東京ベイNKホール
12月21日 浦安・東京ベイNKホール
12月22日 浦安・東京ベイNKホール
12月26日 ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)
12月27日 ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)
1994年
1月 8日 横浜アリーナ
1月 9日 横浜アリーナ
1月11日 横浜アリーナ
1月12日 横浜アリーナ
1月17日 新潟市産業振興センター
1月18日 新潟市産業振興センター
1月24日 福岡国際センター
1月25日 福岡国際センター
1月26日 福岡国際センター
1月29日 浜松アリーナ
1月30日 浜松アリーナ
2月 2日 高松市総合体育館
2月 3日 高松市総合体育館
3月16日 大宮ソニックシティ大ホール
3月17日 大宮ソニックシティ大ホール
3月19日 青森市文化会館大ホール
3月22日 アスティとくしま多目的ホール
3月23日 高知県立県民文化ホールオレンジホール
3月25日 愛媛県県民文化会館メインホール
3月28日 宇都宮市文化会館大ホール
3月30日 旭川市民文化会館大ホール
4月 1日 帯広市民文化ホール大ホール
4月 2日 釧路市民文化会館大ホール
4月 5日 群馬県民会館大ホール
4月 7日 島根県民会館大ホール (4月19日に延期*)
4月 9日 徳山市文化会館大ホール
4月11日 熊本市民会館大ホール
4月12日 鹿児島市民文化ホール第1ホール
4月15日 沖縄コンベンションセンター劇場棟
4月16日 沖縄コンベンションセンター劇場棟
4月19日 島根県民会館大ホール (4月7日の振替公演*)
4月21日 和歌山県民文化会館大ホール
4月22日 京都会館第一ホール
4月23日 京都会館第一ホール
4月25日 福井・フェニックスプラザ大ホール
4月26日 石川厚生年金会館
4月28日 山梨県立県民文化ホール大ホール
4月29日 長野県県民文化会館大ホール
5月11日 盛岡市アイスアリーナ
5月12日 盛岡市アイスアリーナ
5月16日 名古屋市総合体育館レインボーホール
5月17日 名古屋市総合体育館レインボーホール
5月19日 名古屋市総合体育館レインボーホール
5月20日 名古屋市総合体育館レインボーホール
5月25日 仙台市体育館
5月26日 仙台市体育館
5月30日 札幌・真駒内アイスアリーナ
5月31日 札幌・真駒内アイスアリーナ
6月 4日 広島サンプラザホール
6月 5日 広島サンプラザホール
6月 8日 大阪城ホール
6月 9日 大阪城ホール
6月11日 大阪城ホール
6月12日 大阪城ホール
6月14日 国立代々木競技場第一体育館
6月15日 国立代々木競技場第一体育館
6月17日 国立代々木競技場第一体育館
6月18日 国立代々木競技場第一体育館
6月19日 国立代々木競技場第一体育館
6月21日 国立代々木競技場第一体育館
6月22日 国立代々木競技場第一体育館
6月23日 国立代々木競技場第一体育館
○ 情報はツアーパンフレットなどを参考にしました。
*島根公演は当初4/7に行われる予定でしたが、当日ユーミンを乗せた飛行機が天候不良により米子空港に着陸できず延期になりました。
ゲネプロはCD発売に伴うキャンペーンで当選したファンも招待されています。
【演奏曲】
只今最前線突破中
Miss BROADCAST
自由への翼
LATE SUMMER LAKE
12階のこいびと
午前4時の電話
12月の雨
そのまま / ずっとそばに (弾き語り)
二人のパイレーツ (弾き語り)
HOZHO GOH
もう愛は始まらない
BABYLON
WANDERERS
無限の中の一度
Angel Cryin’ X’mas
14番目の月
JULY (前期アリーナのみ)
(EC)
真夏の夜の夢
11月のエイプリルフール (前期アリーナのみ)
真珠のピアス
○ 情報は東京公演、京都公演などを参考にしました。
【出演者】
Drums: 江口信夫
Bass: 田中章弘
Guitar: 市川祥治、中川雅也
Keyboards: 武部聡志
Chorus: 奥井雅美、松岡奈穂美、田中雪子
Percussion: 中島オバヲ
「HOZHO GHO」のアリーナ公演ではエキストラダンサーが登場。
○ 情報はツアーパンフレットなどを参考にしました。
【グッズ】
ツアーパンフレット……¥2,000
少なくとも下記の3版を確認。
1) 前期アリーナ版:クレジットにMarc
Brickmanが記載されている、島根公演を4/7で記載など
2) ホール版:クレジットにMarc Brickman の記載がない、1)掲載のうち、アリーナとわかるステージ写真をユーミンの写真などに差替えなど
3) 後期アリーナ版:クレジットにMarc Brickmanが記載されている、一部のステージ写真を1)から差替え、島根公演を4/19で記載など
オリジナルテレフォンカード……¥1,000
キーホルダー……¥1,000
ヨーヨー……¥500
缶バッチセット……¥500
アルミカップ……¥1,000
ペンダント……¥2,000
ワッチキャップ……¥2,500
サングラス……¥4,800
腕時計……¥5,800
Tシャツ半袖……¥3,500
Tシャツ長袖……¥4,000
トレーナー……¥6,000
ベスト……¥9,800
<YUMING JUELLY>
シルバーチョーカー……¥5,800
グッズを買うとオリジナルビニルバッグをもらえました。
○ 情報は会場配布のグッズリストなどを参考にしました。
【主なクレジット】
Cast: Nobuo Eguchi, Akihiro Tanaka, Shoji Ichikawa, Masaya Nakagawa, Takebe Satoshi,
Cast: Masami Okui, Naomi Matsuoka, Yukiko Tanaka, Obao Nakajima
Directed by Masataka Matsutoya
Stage Producer: Masahito Ohashi
Stage Planner: Marc Brickman (arena tour)
Stage Designer: David George (arena tour), Tsuyoshi Yoshida
Music Director: Satoshi Takebe
Sound Designer: Akio Kawada
Lighting Designer: Marc Brickman (arena tour), Mitsumasa Hayashi (hall tour)
Lighting Coordinator: Mitsumasa Hayashi (arena tour)
Technical Director: Masatoshi Nakano
Electrical Effect Designer: Seiichi Tozuka
Video Concept Director: Marc Brickman (arena tour), Akira Maejima (hall tour)
Visual Supervisor: Akira Maejima
Costume Designer: Sachiko Ito
Hair & Make Up Designer: Akihiko Asai
Choreographer: Ryoji Nakamura
Presented by Kirin
Supported by Toshiba EMI, Kirara Music Publisher
Produced by Kirarasha, Hands
○ 情報はツアーパンフレットなどを参考にしました。
【チケット料金】
S席 ¥5,500、A席 ¥5,000。
【3Dステージ】
【メモ】
・ アルバム「U-miz」発売に伴うコンサートツアー。アリーナツアーでスタートし、苗場のコンサートの後ホールツアーに、その後またアリーナツアーが行われました。
・ プロデューサーによると、前回は映像やコンピュータ制御に縛られる要素が多すぎたという事で、このツアーはライヴ感を重要視して製作したそうです。アリーナツアーのセットはバリライトを登載したクレーン状の斜めのトラスが何本も設置されました。ステージ後方のトラスには長方形のテレビモニターが分散配置されたほか、ステージの縁に小型のモニターが敷き詰められていました。また、レーザー装置も凝っており、ステージ中に大きな目玉型のレーザー装置が登場、「BABYLON」のエンディングではこの装置を使ったレーザーショウが行われました。また「July」ではゴールドに見える日本初導入のレーザーを使用、直前まで使用認可が下りなかったとか。
・ ホールツアーのセットはアリーナツアーに比べて背面のトラス構造がシンプルでトラスの中段に小さなモニターが並んでいるアリーナと大きく異なるセットでした。もともとこのツアーのコンセプトに「ジャングル」というものがあり、ホールではジャングルそのものセットも登場しています。恐らくの情報にはなりますが、アリーナとホールでセットを作り分けたのはこの時が初めてではないでしょうか。「LOVE WARS」「DAWN PURPLE」はホールのセットに何らかの追加をしてアリーナサイズにしていたように思います。
・ このツアーのみバンドにパーカッションが加わりました。中島オバヲはレベッカのサポートや渡辺貞夫のツアーなどに参加していました。
・ このツアーより一部の公演でプレイガイド共通台紙へ印字したチケットが登場。これまでコンサートのチケットは予め座席が指定されたチケットが公演地のプレイガイドやレコード店などに配布される地域限定販売のようなものでしたが、予約のオンラインシステム化により全国どこでもチケットを買えるようになり、予約が成立した時点でチケットが印刷されるようになりました。ファンには有り難い一方で、手に出来るチケットがこれまでのオリジナルデザインのチケットではないため味気ない思いをした人も多かったと思います。特にユーミンのチケットはツアー統一のアートワークが採用されており、数多い公演ごとにカラーパターンを変えるという凝りようでしたから。この後オンライン化は急速に進み、ユーミンのツアーの場合、5年後のスユアツアーを最後にオリジナルチケットは姿を消すことになります。