【公演スケジュール】
41会場67公演
1989年
12月 5日 浦安・東京ベイNKホール
12月 6日 浦安・東京ベイNKホール
12月 7日 浦安・東京ベイNKホール
12月20日 高知県立県民文化ホールオレンジホール
12月21日 徳島市立文化センター
12月22日 香川県県民ホールグランドホール
12月24日 愛媛県県民文化会館メインホール
12月27日 大阪・フェスティバルホール
12月28日 大阪・フェスティバルホール
1990年
1月 7日 大宮ソニックシティ大ホール
1月10日 京都会館第1ホール
1月11日 京都会館第1ホール
1月13日 福井・フェニックスプラザ大ホール
1月14日 石川厚生年金会館
1月17日 和歌山県民文化会館大ホール
1月19日 神戸国際会館大ホール
1月20日 神戸国際会館大ホール
1月22日 倉敷市民会館
1月27日 磐田市民文化会館
1月29日 宇都宮市文化会館大ホール
1月31日 長野県県民文化会館大ホール
2月 1日 山梨県立県民文化ホール大ホール
2月 5日 愛知県豊橋勤労福祉会館 講堂
2月 6日 静岡市民文化会館大ホール
2月 8日 郡山市民文化センター大ホール
2月11日 徳山市文化会館
2月13日 大分文化会館
3月12日 旭川市民文化会館大ホール
3月14日 帯広市民文化ホール大ホール
3月15日 釧路市民文化会館大ホール
3月22日 青森市文化会館大ホール
3月23日 岩手県民会館大ホール
3月26日 群馬県民会館大ホール
3月30日 鹿児島市民文化ホール第1ホール
3月31日 熊本市民会館
4月 5日 沖縄市民会館大ホール
4月 6日 那覇市民会館大ホール
4月18日 横浜アリーナ
4月19日 横浜アリーナ
4月20日 横浜アリーナ
4月21日 横浜アリーナ
4月27日 福岡国際センター
4月28日 福岡国際センター
5月 9日 広島サンプラザホール
5月10日 広島サンプラザホール
5月16日 札幌・真駒内アイスアリーナ
5月17日 札幌・真駒内アイスアリーナ
5月22日 仙台市体育館
5月23日 仙台市体育館
5月29日 大阪城ホール
5月30日 大阪城ホール
5月31日 大阪城ホール
6月 1日 大阪城ホール
6月 5日 名古屋市総合体育館レインボーホール
6月 6日 名古屋市総合体育館レインボーホール
6月 8日 名古屋市総合体育館レインボーホール
6月 9日 名古屋市総合体育館レインボーホール
6月13日 新潟市産業振興センター
6月14日 新潟市産業振興センター
6月19日 日本武道館
6月20日 日本武道館
6月21日 日本武道館
6月22日 日本武道館
6月26日 日本武道館
6月27日 日本武道館
6月28日 日本武道館
6月29日 日本武道館
○ 情報はツアーパンフレットを参考にしました。
【演奏曲】
リフレインが叫んでる
幸せはあなたへの復讐
破れた恋の繕し方教えます
Valentine’s RADIO
ホームワーク
Good-bye Goes by
心ほどいて ※
ノーサイド
やさしさに包まれたなら (弾き語り)
雨のステイション(弾き語り)/ 経る時(弾き語り)
ダンデライオン (途中まで弾き語り)
街角のペシミスト
WANDERERS
LOVE WARS
DESTINY
真珠のピアス
ANNIVERSARY
(EC)
青春のリグレット
わき役でいいから / 恋はNo-return
○ 情報はFC会報「YUMING vol.34」、千葉公演、横浜公演を参考にしました。
※ ただし、「心ほどいて」は武道館公演では歌われていないようです。
【出演者】
Drums: 江口信夫
Bass: 田中章弘
Guitar: 市川祥治、中川雅也
Keyboards: 武部聡志
Chorus: 遠藤由美、高橋洋子、神谷慶子
○ 情報はツアーパンフレットを参考にしました。
【グッズ】
ツアーパンフレット……¥1,500
※ 少なくとも4版を確認。
1) 初版はツアー日程が熊本公演までになっており、ステージ写真が別冊
2) ステージ写真が差し替わり、綴じ込みに
3) 公演の日程が横浜公演まで追記
4) ツアー日程を最終公演まで追記
オリジナルテレフォンカード(3種)……各¥1,000
※ 当初は2種、武道館公演で1種追加発売(落合真司著「ユーミン・恋愛風景論」青弓社,1993に掲載情報)
ポストカード(2種)
テレフォンカード&ポストカードセット(4点セット)
ステッカー……¥300
ビニルバッグ……¥300
キーホルダー……¥800
マグカップ……¥800
トートバッグ(L)……¥3,800
トートバック(S)……¥2,400
腕時計……¥5,000
ブルゾン……¥15,000
ZIGZAG SISTERS オリジナルロックンフラワー (会場限定発売)
○ 情報は会場で配布されたフライヤーと実物の写真などを参考にしました。
【主なクレジット】
Artists: Nobuo Eguchi, Akihiro Tanaka, Shoji Ichikawa, Masaya Nakagawa, Satoshi Takebe,
Artists: Yumi Endo, Yoko Takahashi, Keiko Kamiya
Directed by Masataka Matsutoya
Stage Manager: Masahito Ohashi
Vocal & Music Arranger: Satoshi Takebe
Choreography: Ryoji Nakamura
Stage Designer: Koji Nakamatsu, Tsuyoshi Yoshida, Yoshihito Tada
Sound Designer: Akio Kawada
Lighting Designer: Mitsumasa Hayashi
Lighting Effect & Maddie Rockey Synchronystem Designer: Masatoshi Nakano, Seiichi Tozuka
Maddie Rockey Synchronystem Arranger: Masataka Matsutoya
Video Conception & Director: Akira Maejima
Costume Designer: Sachiko Ito
General Management: Makoto Ohtake
Production Management: Ryo Kaizu
Artist Management: Chihiro Watanabe
Presented by Mitsubishi Motors Corporation
Produced by Kirarasha, Hands
Supported by Toshiba EMI
Technical Aid on Picture: NEC
Technical Aid on Robots: Takara Co,.Ltd.
○ 情報はツアーパンフレットを参考にしました。
【チケット料金】
大宮公演: 全指 ¥4,120。
武道館公演: S席 ¥4,635、A席 ¥4,120。
【3Dステージ】
【メモ】
・ アルバム「LOVE WARS」のコンサートツアー。
・ この時代の「ユーミンのハイテクステージ」の代表装置になるマルチスクリーンが初登場。マルチスクリーンは複数のTVモニターに異なる映像を同時に映す技術。苗場のコンサートでの試用があったとはいえ、このツアーでは一気に数十台のモニターを導入(ホール公演では20台、アリーナ公演では40台も)。単純に複数の映像を映すだけではなく、複数のモニターで1つの大きな映像を映したり、更には実物のユーミンがTVモニターの中に入っていったりと様々な演出が取り入れられました。この頃のユーミンチームの哲学の一つに「どんなにハイテクな装置があっても、それを使いこなす演出が付いてこなければ無用の長物」という趣旨のものがあったそうで、演出含めマルチスクリーンシステムを一気にモノにした感のあるステージでした。プロデューサーによると、映像、ライティングと音楽のシンクロにおいて当時の力で最高のものを作り上げたそうです。
・ “おもちゃのタカラ”が技術協力し、当時ブームになっていたロックンフラワー(音に反応してクネクネ動く)型のロボットがステージとグッズに登場しました。
・ このツアーより、90年代は隔年で「アリーナ公演+ホール公演」「アリーナ公演のみ」というスタイルでツアーが行われるようになります。アリーナ公演+ホール公演の場合は、アリーナ用の巨大セットがホール会場に入りきらないため、ホール用のセットや演出も作る必要があり、実質ツアー2本分を準備するような手間が掛かったツアーもあったのではないでしょうか。ちなみにこのツアー初日の東京ベイNKホールはアリーナ型の会場ですが、セットはホール用のものが使われていたようです。
・ 京都公演では「DESTINY」のときに地震が発生。タイミングが良く演出だと思った方もいたとか。(訂正しました。情報ありがとうございます。)
・ 90年1月発行の「エスクァイア日本盤別冊 TIERRA」にこのツアーの制作スケジュールが掲載されています。90年4月よりプランがスタートしていますが、曲作りとほぼ同時であることと、9月にプラン決定・12月に初日という短さに驚かされます。