Yahoo! BB presents

Yuming VIVA!6×7

TOUR 2004-2005

 

 

【公演スケジュール】

 

― 公開ゲネプロ ―

2004

    1220  よこすか芸術劇場(招待者のみ)

 

       

26会場60公演

2004

    1221  よこすか芸術劇場

    1222  よこすか芸術劇場

    1227  石川厚生年金会館ウェルシティ金沢

    1228  福井・フェニックスプラザ 大ホール

2005

     1 9  仙台サンプラザホール

     110  仙台サンプラザホール

     111  仙台サンプラザホール

     113  新潟県民会館 大ホール

     114  新潟県民会館 大ホール

     116  神奈川県民ホール 大ホール

     117  神奈川県民ホール 大ホール

     119  神奈川県民ホール 大ホール

     120  神奈川県民ホール 大ホール

     121  神奈川県民ホール 大ホール

     3 3  滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール

     3 7  アクトシティ浜松 大ホール

     3 9  名古屋国際会議場 センチュリーホール

     310  名古屋国際会議場 センチュリーホール

     312  名古屋国際会議場 センチュリーホール

     313  名古屋国際会議場 センチュリーホール

     318  高知県立県民文化ホール オレンジホール

     319  サンポートホール高松(高松市文化芸術会館)大ホール

     322  大阪・フェスティバルホール

     323  大阪・フェスティバルホール

     325  大阪・フェスティバルホール

     326  大阪・フェスティバルホール

     327  大阪・フェスティバルホール

     330  名古屋国際会議場 センチュリーホール

     331  名古屋国際会議場 センチュリーホール

     412  鹿児島市民文化ホール 第一ホール

     414  大分・iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ

     416  長崎ブリックホール

     419  福岡サンパレスホール

     420  福岡サンパレスホール

     422  福岡サンパレスホール

     423  福岡サンパレスホール

     426  愛媛県県民文化会館 メインホール

     428  広島厚生年金会館ウェルシティ広島

     429  広島厚生年金会館ウェルシティ広島

     430  広島厚生年金会館ウェルシティ広島

     5 7  岩手県民会館 大ホール

     5 8  青森市文化会館 大ホール

     511  東京国際フォーラム ホールA

     512  東京国際フォーラム ホールA

     514  東京国際フォーラム ホールA

     515  東京国際フォーラム ホールA

     517  東京国際フォーラム ホールA

     518  東京国際フォーラム ホールA

     521  北海道厚生年金会館ウェルシティ札幌

     522  北海道厚生年金会館ウェルシティ札幌

     524  釧路市民文化会館 大ホール (追加公演)

     531  大阪・フェスティバルホール

     6 1  大阪・フェスティバルホール

     6 3  大阪・フェスティバルホール

     6 4  大阪・フェスティバルホール

     6 6  神戸国際会館 こくさいホール

     6 8  八王子市民会館 ホール国際ソロプチミスト八王子20周年・追加公演)※

     615  NHKホール

     616  NHKホール

     617  NHKホール

  

                                           ○ 情報はツアーパンフレットを参考にしました ※ ただし八王子公演の記載はなし

                 

【演奏曲】

 

恋の苦さとため息と
太陽の逃亡者
 (with 今井正喜)
Choco-language
Walk on, Walk on by
瞳はダイアモンド
冷たい雨
 (コーラスが歌う)
雨の街を (弾き語り・東京5月公演から)
静かなまぼろし (弾き語り)
A HAPPY NEW YEAR
/経る時 (弾き語り・大阪3月公演中より差替え、青森公演まで)
灯りをさがして
罪と罰 
(アンプラグドスタイル)
あの日にかえりたい (アンプラグドスタイル)
Valentine's RADIO
 (マジック42のコーナー)
CHINESE SOUP
 (マジック42のコーナー)

別れのビギン
水槽のJellyfish
DOWNTOWN BOY
青春のリグレット
永遠が見える日 / ついてゆくわ 
(東京5月公演より差替え)
やさしさに包まれたなら
Invisible Strings
EC
COBALT HOUR
さざ波
〜ダイアモンドダストが消えぬまに
〜星空の誘惑
〜真珠のピアス
DANG DANG
〜埠頭を渡る風
DESTINY

(EC)

青いエアメイル / 卒業写真

 

                                           ○ 情報は横須賀公演、大阪公演、東京公演などを参考にしました

 

【出演者】

 

Drums: 村石雅行
Bass
: 田中章弘
Guitar
: 市川祥治、中川雅也
Keyboards
: 武部聡志
Chorus
: 松岡奈穂美、今井正喜、須藤美恵子

Percussion, Chorus: 小野かほり

 

                                           ○ 情報はツアーパンフレットを参考にしました

 

【チケット料金】

 

S席・立見¥7,350

 

                                           ○ 情報は公式サイトなどを参考にしました

 

 

【グッズ】

 

パンフレット......3,000

   少なくとも2版あり。 

1版:リハ写真とステージセットのアップ写真

2版:写真をステージ本番写真に差し替え、クレジット追記  ※ 誤ってRoad Show Tourパンフの情報を載せていたため訂正しました。すみません。

アクリルキーホルダー……¥800

携帯ストラップ(チョコレート、グレー)......各¥1.000

メールカットシール……¥1,000

ハンカチ(イエロー、ブルー)……各¥1,000

ポストカードセット(缶入り4枚セット)......1,500

ポーチ・コインケースセット……¥2,000

マグネットボード......2,500

マグ・プレート(オレンジ、ブルー)……各¥2,800

CDホルダー・マイクロタオルセット......2,800

Tシャツ......各¥3,500

(ロゴホワイトS/M、ロゴネイビーS/M、花柄ホワイト ちび/S、花柄ライトブルー ちび/S

スウェット……¥3,500

(レディースホワイト、メンズチョコレート)

エコバッグ……¥800

 

グッズを買うとオリジナルビニルバッグをもらえます。

会場でCDDVDを買うとオリジナルクリアファイル(A)をもらえます。

また「VIVA!6×7に限りクリアファイル(B)ももらえます。

 

                                           ○ 情報は会場配布のフライヤーを参考にしました

 

【主なクレジット】

 

Cast: Satoshi Takebe, Shoji Ichikawa, Masaya Nakagawa, Akihiro Tanaka, Masayuki Muraishi,

Cast: Kaori Ono, Naomi Matsuoka, Masaki Imai, Mieko Sudo, Gnimuy: Rumi Tanaka

 

Stage Set Designer: Yukie Watanabe

Stage Production Manager: Kazushi Yoshiue, Masaaki Nohmi

Special Props: Yoshihiko Tanaka

Lighting Designer: Mitsumasa Hayashi

Sound Designer: Norihiko Tango

Costume Designer: Mie Kanazawa

Special Effect: Yohichiro Kojima

Choreographer: Hideki Morigami

Illusion Director: Mr.Maric, Takanori Araki

Music Director: Satoshi Takebe

Hair Make Up Designer: Sin-nosuke Yamada, Eiko Watanabe, Takashi Ohyama

 

Artist Manager: Akiyo Oguma, Yukari Suzuki

General Producer: Makoto Ohtake

Producer: Ryo Kaizu

 

Directed by Masataka Matsutoya

 

Presented by Yahoo! BB

Supported by Toshiba EMI, Kirara Music Publisher

Produced by Kirarasha, Hands

 

                                           ○ 情報はツアーパンフレットを参考にしました

 

【メモ】

 

   全公演ホール会場、3年ぶりのアルバム連動ツアー。

   ヨーロッパ映画に出てくる石だたみの広場のようなセットで、ユーミン曰く「イタリアンボーグの世界」なんだそうです。「今回のツアーはニューアルバムの中にちりばめた数々の短編映画をそのままビジュアル化したような、ヨーロピアンな雰囲気が漂う繊細なステージです。私にとっては4年振りとなる全国を細かく廻るホールツアー、VIVA!6×7ツアーならではの”アナログなゴージャスさ”を堪能して下さい。」(Yahoo! BBの特設サイトより)

   途中にユーミン扮する“マジック42”が繰り広げるイリュージョンを使った演出がありました。イリュージョンディレクターはMr. マリック。

   518日東京公演には「ついてゆくわ」が主題歌のドラマに主演している女優の矢田亜紀子がステージに登場しました。また617日の最終公演には「太陽の逃亡者」でデュエット相手として田島貴男(オリジナルラヴ)が登場、「DESTINY」ではMr.マリックがマジックで登場しました。

   Yahoo!動画で20051月に「VIVA! 6x7 TOUR REPORT」と題しバックステージやパンフレットの撮影風景の映像などを収録した12分の動画を配信、また4月には9分の公演ダイジェスト映像が配信されてました。東京公演にはWOWOWの撮影隊が入っていましたが、WOWOWでの放送はありませんでした。

   初の滋賀公演が大津で行われました。大津はリハーサルではよく使われていたようですが、京都に近いこともあってか、なかなかここでの公演が行われませんでした。理由は定かではありませんが、構造上の演出制約が多かった旧・京都会館に変わって98年にオープンしたびわ湖ホールで公演が行われるようになります。NHKホールは22年ぶり、神奈川県民と八王子は17年ぶりの開催。また八王子公演は「国際ソロプチミスト八王子20周年」を記念した公演だそうですが、若干曲目の違いはあったもののほぼ通常どおりのプログラムで行われました。84日、5日に香港文化中心でも公演予定があったのか、6月頃数日だけ香港政府観光局のサイトに情報が掲載されました。

   管理人の個人的な記憶ですが、アリーナ会場という選択肢が出来てから"2度目"のホールツアーと言う印象でした。毎回、何かしらの特別を求められていたようなユーミンツアー、前回は”全公演ホールツアー”と言うこと自体が特別だったのですが、じゃ今回はどうするの?なぜ全会場ホールなの?という期待と疑問が"2度目"にはあった気がします。また当時のCD売上の落ち込みから、いつまでもアリーナツアーはやれないよなぁという想いのファンも多かったのではないかと思います(反して2023年現在も約50公演のアリーナツアーを行ってくれていますが)。もちろん細かい演出上の特別はいろいろありましたが、何よりホールで緻密なセットと具体的なシーンを伴ってアルバムの世界観を表現してゆくという今後の一貫性の様なものを示した最初のツアーと言うところが特別だったのかもしれません。奇しくもセットデザインは現在のユーミンコンサートのデザインを手掛ける渡辺雪絵がこの時期としては例外的に起用されています。以降、シャングリラなど一部例外はありますが、ツアーはホール会場で行われるようになってゆきます。