Yahoo! BB presents
Yuming VIVA!6×7
TOUR 2004-2005
【公演スケジュール】
― 公開ゲネプロ ―
2004年
12月20日 よこすか芸術劇場(招待者のみ)
― 本 公 演 ―
26会場60公演
2004年
12月21日 よこすか芸術劇場
12月22日 よこすか芸術劇場
12月27日 石川厚生年金会館ウェルシティ金沢
12月28日 福井・フェニックスプラザ 大ホール
2005年
1月 9日 仙台サンプラザホール
1月10日 仙台サンプラザホール
1月11日 仙台サンプラザホール
1月13日 新潟県民会館 大ホール
1月14日 新潟県民会館 大ホール
1月16日 神奈川県民ホール 大ホール
1月17日 神奈川県民ホール 大ホール
1月19日 神奈川県民ホール 大ホール
1月20日 神奈川県民ホール 大ホール
1月21日 神奈川県民ホール 大ホール
3月 3日 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール
3月 7日 アクトシティ浜松 大ホール
3月 9日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
3月10日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
3月12日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
3月13日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
3月18日 高知県立県民文化ホール オレンジホール
3月19日 サンポートホール高松(高松市文化芸術会館)大ホール
3月22日 大阪・フェスティバルホール
3月23日 大阪・フェスティバルホール
3月25日 大阪・フェスティバルホール
3月26日 大阪・フェスティバルホール
3月27日 大阪・フェスティバルホール
3月30日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
3月31日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
4月12日 鹿児島市民文化ホール 第一ホール
4月14日 大分・iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ
4月16日 長崎ブリックホール
4月19日 福岡サンパレスホール
4月20日 福岡サンパレスホール
4月22日 福岡サンパレスホール
4月23日 福岡サンパレスホール
4月26日 愛媛県県民文化会館 メインホール
4月28日 広島厚生年金会館ウェルシティ広島
4月29日 広島厚生年金会館ウェルシティ広島
4月30日 広島厚生年金会館ウェルシティ広島
5月 7日 岩手県民会館 大ホール
5月 8日 青森市文化会館 大ホール
5月11日 東京国際フォーラム ホールA
5月12日 東京国際フォーラム ホールA
5月14日 東京国際フォーラム ホールA
5月15日 東京国際フォーラム ホールA
5月17日 東京国際フォーラム ホールA
5月18日 東京国際フォーラム ホールA
5月21日 北海道厚生年金会館ウェルシティ札幌
5月22日 北海道厚生年金会館ウェルシティ札幌
5月24日 釧路市民文化会館 大ホール (追加公演)
5月31日 大阪・フェスティバルホール
6月 1日 大阪・フェスティバルホール
6月 3日 大阪・フェスティバルホール
6月 4日 大阪・フェスティバルホール
6月 6日 神戸国際会館 こくさいホール
6月 8日 八王子市民会館 ホール(国際ソロプチミスト八王子20周年・追加公演)※
6月15日 NHKホール
6月16日 NHKホール
6月17日 NHKホール
○ 情報はツアーパンフレットを参考にしました ※ ただし八王子公演の記載はなし
【演奏曲】
恋の苦さとため息と
太陽の逃亡者 (with 今井正喜)
Choco-language
Walk on, Walk on by
瞳はダイアモンド
冷たい雨 (コーラスが歌う)
雨の街を (弾き語り・東京5月公演から)
静かなまぼろし (弾き語り)
A HAPPY NEW YEAR/経る時 (弾き語り・大阪3月公演中より差替え、青森公演まで)
灯りをさがして
罪と罰 (アンプラグドスタイル)
あの日にかえりたい (アンプラグドスタイル)
Valentine's RADIO (マジック42のコーナー)
CHINESE SOUP (マジック42のコーナー)
別れのビギン
水槽のJellyfish
DOWNTOWN BOY
青春のリグレット
永遠が見える日 / ついてゆくわ (東京5月公演より差替え)
やさしさに包まれたなら
Invisible Strings
(EC)
COBALT HOUR
さざ波
〜ダイアモンドダストが消えぬまに
〜星空の誘惑
〜真珠のピアス
〜DANG DANG
〜埠頭を渡る風
DESTINY
(EC)
青いエアメイル / 卒業写真
○ 情報は横須賀公演、大阪公演、東京公演などを参考にしました
【出演者】
Drums: 村石雅行
Bass: 田中章弘
Guitar: 市川祥治、中川雅也
Keyboards: 武部聡志
Chorus: 松岡奈穂美、今井正喜、須藤美恵子
Percussion, Chorus: 小野かほり
○ 情報はツアーパンフレットを参考にしました
【チケット料金】
S席・立見¥7,350。
○ 情報は公式サイトなどを参考にしました
【グッズ】
パンフレット......¥3,000
少なくとも2版あり。
1版:リハ写真とステージセットのアップ写真
2版:写真をステージ本番写真に差し替え、クレジット追記
アクリルキーホルダー……¥800
携帯ストラップ(チョコレート、グレー)......各¥1.000
メールカットシール……¥1,000
ハンカチ(イエロー、ブルー)……各¥1,000
ポストカードセット(缶入り4枚セット)......¥1,500
ポーチ・コインケースセット……¥2,000
マグネットボード......¥2,500
マグ・プレート(オレンジ、ブルー)……各¥2,800
CDホルダー・マイクロタオルセット......¥2,800
Tシャツ......各¥3,500
(ロゴホワイトS/M、ロゴネイビーS/M、花柄ホワイト ちび/S、花柄ライトブルー ちび/S)
スウェット……¥3,500
(レディースホワイト、メンズチョコレート)
エコバッグ……¥800
グッズを買うとオリジナルビニルバッグをもらえます。
会場でCDやDVDを買うとオリジナルクリアファイル(A)をもらえます。
また「VIVA!6×7」に限りクリアファイル(B)ももらえます。
○ 情報は会場配布のフライヤーを参考にしました
【主なクレジット】
Cast: Satoshi Takebe, Shoji Ichikawa, Masaya Nakagawa, Akihiro Tanaka, Masayuki Muraishi,
Cast: Kaori Ono, Naomi Matsuoka, Masaki Imai, Mieko Sudo, Gnimuy: Rumi Tanaka
Stage Set Designer: Yukie Watanabe
Stage Production Manager: Kazushi Yoshiue, Masaaki Nohmi
Special Props: Yoshihiko Tanaka
Lighting Designer: Mitsumasa Hayashi
Sound Designer: Norihiko Tango
Costume Designer: Mie Kanazawa
Special Effect: Yohichiro Kojima
Choreographer: Hideki Morigami
Illusion Director: Mr.Maric, Takanori Araki
Music Director: Satoshi Takebe
Hair Make Up Designer: Sin-nosuke Yamada, Eiko Watanabe, Takashi Ohyama
Artist Manager: Akiyo Oguma, Yukari Suzuki
General Producer: Makoto Ohtake
Producer: Ryo Kaizu
Directed by Masataka Matsutoya
Presented by Yahoo! BB
Supported by Toshiba EMI, Kirara Music Publisher
Produced by Kirarasha, Hands
○ 情報はツアーパンフレットを参考にしました
【メモ】
・ 全公演ホール会場、3年ぶりのアルバム連動ツアー。
・ ヨーロッパ映画に出てくる石だたみの広場のようなセットで、ユーミン曰く「イタリアンボーグの世界」なんだそうです。「今回のツアーはニューアルバムの中にちりばめた数々の短編映画をそのままビジュアル化したような、ヨーロピアンな雰囲気が漂う繊細なステージです。私にとっては4年振りとなる全国を細かく廻るホールツアー、VIVA!6×7ツアーならではの”アナログなゴージャスさ”を堪能して下さい。」(Yahoo! BBの特設サイトより)
・ セットデザイナーはこの時期例外的にマーク・フィッシャー氏ではなく、逗子のセットデザインを手がけられていたシミズオクトの渡辺雪絵氏。シミズオクトは10年ほど前からツアーステージの制作には関わってきましたが、セットデザインに関わるのはこの時が初かもしれません。この後のツアーのセットデザインは再びマーク氏が起用されますが、渡辺氏はこの後も苗場や18年「タイムマシーンツアー」以降のセットデザインを手掛けられます。
・ 途中にユーミン扮する“マジック42”が繰り広げるイリュージョンを使った演出がありました。イリュージョンディレクターはMr. マリック。
・ 5月18日東京公演には「ついてゆくわ」が主題歌のドラマに主演している女優の矢田亜紀子がステージに登場しました。また6月17日の最終公演には「太陽の逃亡者」でデュエット相手として田島貴男(オリジナルラヴ)が登場、「DESTINY」ではMr.マリックがマジックで登場しました。
・ Yahoo!動画で2005年1月に「VIVA! 6x7 TOUR REPORT」と題しバックステージやパンフレットの撮影風景の映像などを収録した12分の動画を配信、また4月には9分の公演ダイジェスト映像が配信されてました。東京公演にはWOWOWの撮影隊が入っていましたが、WOWOWでの放送はありませんでした。
・ 初の滋賀公演が大津で行われました。大津はリハーサルではよく使われていたようですが、京都に近いこともあってか、なかなかここでの公演が行われませんでした。理由は定かではありませんが、構造上の演出制約が多かった旧・京都会館に変わって98年にオープンしたびわ湖ホールで公演が行われるようになります。NHKホールは22年ぶり、神奈川県民と八王子は17年ぶりの開催。また八王子公演は「国際ソロプチミスト八王子20周年」を記念した公演だそうですが、若干曲目の違いはあったもののほぼ通常どおりのプログラムで行われました。8月4日、5日に香港文化中心でも公演予定があったのか、6月頃数日だけ香港政府観光局のサイトに情報が掲載されました。
・ 管理人の個人的な記憶ですが、アリーナ会場という選択肢が出来てから"2度目"のホールツアーと言う印象でした。毎回、何かしらの特別を求められていたようなユーミンツアー、前回は”全公演ホールツアー”と言うこと自体が特別だったのですが、じゃ今回はどうするの?なぜ全会場ホールなの?という期待と疑問が"2度目"にはあった気がします。また当時のCD売上の落ち込みから、いつまでもアリーナツアーはやれないよなぁという想いのファンも多かったのではないかと思います(反して2023年現在も約50公演のアリーナツアーを行ってくれていますが)。もちろん細かい演出上の特別はいろいろありましたが、何よりホールで緻密なセットと具体的なシーンを伴ってアルバムの世界観を表現してゆくという今後の一貫性の様なものを示した最初のツアーと言うところが特別だったのかもしれません。以降、シャングリラなど一部例外はありますが、ツアーはホール会場で行われるようになってゆきます。