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【収録曲備考】
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田島貴男(オリジナル・ラヴ)とのデュエット。 04年 JR北海道 冬のイメージソング。 |
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PV情報はこちら どうやらフルサイズでは制作されていない。 |
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04年 不二家「LOOK」CMソング。当初はCM用のテイクが使われた。また不二家「クリスマスキャンペーン」用にコーラスをミックスしたものも使われた。 |
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03年 「Mt. NAEBA」CMソング。使われたのはCM用のテイクで歌詞も一部違いました。 |
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6. |
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04年 NTV「あの日にかえりたい〜東京キャンティ物語〜」、J-WAVE「BEAUTIFUL DAYS〜キャンティの時代〜」イメージソング。「あの日にかえりたい」は飯倉片町のイタリアンレストラン「キャンティ」にスポットを当てたドラマと、ここにまつわる曲のスタジオ演奏とが一緒になった番組でユーミンも出演。発売前に告知されたタイトルは「霧の中のランプ」でしたが、これはまだ六本木に何もなかったころの夜霧に浮かぶキャンティーのイメージなんだそう。 |
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7. |
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04年 映画「天国の本屋〜恋火」主題歌。 04年発売のDVDシングル「天国の本屋〜恋火 ミュージックDVD 」に収録。PV情報はこちら 04年発売のDVDに収録のものとはミックスが違います。 |
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10. |
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04、05年 不二家「カントリーマァム」CMソング。04年は前年末に録られたCM用のテイクが使われた。 |
【リリースデータ】 (ディスクナンバー * 発売日 * 発売元 *表示価格)
CD-EXTRA(初回生産盤)
TOCT-25600 * 2004.11.10 *
エキスプレス/東芝EMI * \3,059
オリジナル映像、「2004-2005コンサートツアー」の先行予約フォームのお知らせなど、
購入者限定の魅力的なコンテンツがラインアップされた期間限定特設Webサイトへアクセス可能。
ただし、ディスク内にはアクセス用のHTMLファイルのみでコンテンツはない。
「ユーミン クリスマスカード&不二家ギフトカードプレゼントキャンペーン」応募要項封入。
タイトルステッカーあり。
CD(通常盤)
TOCT-25601 * 2004.11.10 * エキスプレス/東芝EMI * \ 3,059
タイトルステッカーあり。
CD(台湾盤、香港盤)
07243 477713 23 * 2005.7.29 * エキスプレス/科藝百代(台湾盤)、EMI HONGKONG(香港盤)
■ 台湾盤
台湾語のタイトルは「看見永遠 VIVA! 6×7」
1. −Prologue− 2.太陽的逃亡者 3. 戀愛的痛苦與嘆息 4. Choco-language 5. 水族箱裡的Jellyfish
6. 尋找燈火 7. 看得見永遠的日子(album version) 8. Summertime 9. 向日葵的風景 10. Invisible Strings 11. 霧中影
映画「天国の本屋〜恋火〜」の台湾公開に合わせて発売。
タイトル「看見永遠」は「永遠を見る」の意味で映画主題歌「永遠が見える日」がタイトルチューンに。
日本語歌詞カードのほか、台湾版歌詞カード付。台湾版は日本版をモノクロ・小型にしたもの。
タイトルステッカーあり、初回特典は「天国の本屋〜恋火〜」の優待券。
■ 香港盤
台湾盤とは裏ジャケの曲タイトル表記や帯が異なる。
曲の訳題は台湾盤と同じだが、「看見永遠」というアルバムタイトルは採用されていない。
歌詞カードは香港盤独自の仕様で、日本語と広東語が併記されている。
PC配信
2018.9.24 * Universal Music LLC / EMIレコード・ジャパン
424曲を一斉配信 詳細→再発復刻リスト
ハイレゾ配信
2019.9.18 * Universal Music LLC / EMIレコード・ジャパン
423曲を一斉配信 詳細→再発復刻リスト
All Songs Written by Yumi Matsutoya
All Songs Produced & Arranged by Masataka Matsutoya
Drums: John Robinson (2,4,5,9,10) / Vinnie Colaiuta (3,7,8)
Bass: Neil Stubenhaus (except 1)
Electric Guitars: Masaki Matsubara (2) / Dean Parks (2,4,5,6,9,10) / Yuji Toriyama (8,9)
Acoustic Guitar: Dean Parks (7,9,11)
Percussion: Michael Fisher (except 1)
Trumpet: Jerry Hey, Gary Grant (2,3,5)
Trombone: Bill Reichenbach (2,5)
Tenor Sax / Soprano Sax / Flute: Dan Higgins (2,3,5 / 3,5 /3)
Violin Solo: Great Eida (10)
Violins: Joel Derouin, Charlie Bisharat, Peter Kent, Berj Garabedian, Larry Greenfield,
Violins: Michele Richards, Rachel Stegman, Mari Tsumura, Josephina Vergara, John Wittenberg (2,3,4,6,10)
Violas: Evan Wilson, Denyse Buffum, Pam Goldsmith (2,3,4,6,10)
Celli: Larry Corbett, Suzie Katayama (2,3,4,6,10)
Orchestration: David Campbell (2,3,4,6,10)
Vocals: Takao Tajima (2)
Background Vocals: Yumi Matsutoya (except 1) / Yasuhiro Kido, Kiyoshi Hiyama, Junko Hirotani (4) /
Background Vocals: Rickey Peterson (10)
Voices: Shannon Nichol Fanth & Owen Sartori (1)
Sound Effects: Tom Tucker & Danielle Clare (1)
Keyboards & Programming: Masataka Matsutoya (except 1)
Takao Tajima by the courtesy of PONY CANIYON INC.
Yuji Triyama by the courtesy of Sony Music Records Inc.
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Recorded by Assisted by
Pro Tools Operated by Recorded at
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Katsuhiro Odashima / Yoshinori Waraya / Tom Tucker / Joe Chiccarelli Hiroaki Okuda [Bunkamura Studio] Roubel Kapoor / Scott Gutierrez / Tom Sweeney [Record One Recording Studios] Daniel Burns Bunkamura Studio [Tokyo] / Record One Recording Studios[Los Angeles] Master Mix Studios [Minneapolis]
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Mixed by Assisted & Pro Tools Operated by Mixed at |
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Tom Tucker Danielle Clare Master Mix Studios [Minneapolis]
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Mastered by
Programming Supervisor:
Production Coordination:
Audio File Transfer:
Directed by |
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Bernie Grundman at Bernie Grundman Mastering [Los Angeles]
Masafumi Yamanaka
Fumio Miyata [FACE MUSIC] / Norio Yamamoto [Cuel Music] / Jun Umemoto
Hideyuki Nagata [Studio 1991]
Yukari Suzuki [KIRARA MUSIC PUBLISHER] Tomohisa Gora [TOSHIBA EMI / Capital Music Co.]
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General Management: Artist Management:
Artist Promotion:
Sales & Marketing:
A&R Head: Promotion Head: Sales & Marketing Head:
Executive Producer: |
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Shin Shibata [KIRARA MUSIC PUBLISHER] Makoto Otake / Akiyo Oguma [KIRARASHA]
Takefumi Fukuoka [TOSHIBA EMI / Capital Music Co.] / Ryo Kaizu [KIRARASHA] Yasuhiro Aizawa / Tatsuya Tokumaru / Akihiro Hiraoka [TOSHIBA EMI / Sales & Marketing Co.]
Jiro Koyasu [TOSHIBA EMI / Capital Music Co.] Atsushi Ichiki [TOSHIBA EMI / Capital Music Co.] Koichi Sawada [TOSHIBA EMI / Sales & Marketing Co.]
Hiroshi Abe [KIRARA MUSIC PUBLISHER] Soichi Kobayashi / Hirokazu Suzuki [TOSHIBA EMI / Capital Music Co.]
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Art Direction & Photography: Design: Visual Effects: Styling: Hair & Make-up: Models: Car Owners: Car Coordination: Design Coordination: |
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Mitsuo Shindo [C.T.T.P] Takayuki Aoya [C.T.T.P.] Kazuya Kuriyama [CREATURE] Kyohei Ogawa Noboru Tomizawa [CUBE] Katsiaryna [YO MODELES] / Triebel [KIRARA JAPAN] Takashi Morita / Kunio Eto Akira Kawamura [CAR GRAPHIC] Masakazu Ito / Junko Suzuki [TOSHIBA EMI designoficce]
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Special Thanks: |
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Tommy Tucker Jr., Todd Hokenstrom, Heidi Lesch, Joe Walz & Maggie [Master Mix Studios] Florence Riggs, Naoki Yanai, Omi-chan, James & Asuka Harley, Rickey Peterson Clndi Peters [Worlds End,Inc.], Masao Mizuno [audio technica] Sachiko Kodera [Bunkamura Studio], Koji Kubota [Heart Beat Recording Studio] Takashi Chikamoto [WONDERFUL WORLD], Hitoshi Nunokawa [PONY CANYON INC.] Tatsuya Nezaki [RUBICON INTERNATIONAL Co.,LTD.] and more |
【ノベルティーグッズ】
携帯スクリーンカット、クリアファイル、ペコちゃんポコちゃん人形(情報ありがとうございます)
【主な売上記録】
オリコン: 売上10.9万枚、最高位5位、相対売上比0.18 (対05年年間TOP50総売上平均 ※ただしオレンジレンジ「musiQ」は除外)。
日本レコード協会: 10万枚以上
【メモ】
・ 33枚目、2年ぶりの書き下ろしのアルバム。
・ 50’s-60’sのフランスやイタリアの映画音楽のようにレトロでフェミニンな作品を目指したそうです。タイトルの「6x7」は昔からのフィルムのサイズで、"中間色"を一言で表せるような言葉を探していきついたとのこと。フィルムにしか映り込まないような繊細な色や光を封じ込めたアルバムという意味が込められているそうです。―― アルバム冒頭、愛の逃亡者となった二人の車は、やがて霧の中の影となり消えてゆきます。
・ 本作ははじめて新居の自宅スタジオで大部分のヴォーカルレコーディングが行われました。時間に縛られず、必要なとき必要な作業が出来、合間にお茶やスイカを食べたりと、プロデューサー曰く「究極のレコーディング」だったそうです。ユーミン的には家事の最中にも内線で歌入れに呼ばれるため切り替えが難しかったとのこと(笑)。また、レコーディングに向けてロサンゼルスでフローレンス・リッグスによるヴォーカルレッスンを受けたそうです。レッスンのメインターゲットは「Invisible Strings」で、高低差のあるフレーズをが分離してしまい流れるように歌えないということに気づいたことがレッスンを受けるきっかけだったようです。
・ 特設サイトのレコーディングレポートによると、制作スケジュールは03年6月「永遠が見える日」のシングル制作からスタート、2月に「永遠が見える日」のアルバム用と「Invisible Strings」の先行リズム録り、5月にL.A.でヴォーカルレッスン、まとまったヴォーカル録りと日本人によるオーバーダビングは6月〜8月に日本で行い、8月末よりユーミンは帯同せずL.A.でのオーバーダビング、9月中旬よりミネアポリスでミックスダウン。また、本作から本格的にProToolsが使用されるようになりました。
・ TVCMには「恋の苦さとため息と」のPVが使われました。
・ 特設サイトでは「恋の苦さとため息と」の制作段階の音源や、74年、80年放送のユーミンがオリジナルソングを歌った「不二家ソフトエクレア」のCMなど貴重なコンテンツがアップされていました。http://www.emimusic.jp/yuming/viva6x7/(終了)。アルバム初回特典のキャンペーンとは別にアルバム発売にあわせ不二家店頭でユーミンのインストCD「FUJIYA&YUMING」(FJY-0001)が当たるキャンペーンが行われました。CDの内容は「やさしさに包まれたなら」「まぶしい草野球」「Invisible Strings」「Choco-language」のインスト。
・ 雲母社発行の「Real Yuming EYES v.17」掲載のインタビューで当時50歳のユーミンはこの年を振り返り「ライフスタイルが今の自分の身の丈に合ったというか、こううまく変われたらいいなと数年思っていたことが、そういう風になった年」、また同じ歳頃にニースに移り住んだ画家マティスを例に「生活をエンジョイしながら、それがうまく創作に反映していくような暮らしが見えた感じがした年」だと話していました。以降、ユーミンのアルバムリリースは不定期になり、苗場を除いてはコンサートもそれに従う形で、この頃に今のマイペーススタイルへの移行が済んだと言えるのかもしれません。またそういったユーミンにファンも違和感を覚えなくなってきた時期ではないでしょうか。