公演記録詳細1975-1976

公演独自のページを用意していない単発コンサートなどの詳細です。

 

1975

 

14日 渋谷ジァンジァン

ソース

ニューイヤーコンサート。

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!

【演奏曲】

 空と海の輝きに向けて ベルベット・イースター きっと言える そのまま 返事はいらない 
 
雨の街を ひこうき雲
 恋のスーパーパラシューター あなただけのもの 瞳を閉じて
 
やさしさにつつまれたなら 海を見ていた午後 旅立つ秋 たぶんあなたはむかえにこない
 
生まれた街で 野生の馬 12月の雨 何もきかないで 私のフランソワーズ

 (EC) 12月の雨 空と海の輝きに向けて

【チケット料金】 ¥1,000

[4][5]

 

18日〜10日 北海道ツアー 荒井由実と立原累のコンサート

ソース

【日程】

 1  8日 札幌・道新ホール

 1  9日 旭川

 110日 帯広勤労者福祉センター

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!、立川累(ただし旭川は未確認)

【チケット料金】 ¥1,000

[5]

北海道新聞75.1.7夕刊

 

[1]

 

114日 横浜市民ホール 「skyhill party vol.1

ソース

【出演】 吉田美奈子、シュガーベイブ、荒井由実+ダディ・オー!、松任谷正隆

[3][5]

 

25日 川越市民会館 川越高校の予餞会??

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!

確定できる情報は無いが、諸処のネット情報から埼玉県立川越高校の予餞会だったかもしれない。

同校は後に文化祭の出し物としてウォーターボーイズが有名になる男子校ですが、当時から毎年予餞会に有名人を呼んでいたようです。77年にはやはりデビュー間もない中島みゆきが呼ばれたとか。

[3][5]

 

28日 神田共立講堂「フォーク・フェスティバル」

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!、マギー・メイ、立原累、ふきのとう

【チケット料金】¥2,000, 1,500

[3][5]

ぴあ75.2

 

220日〜23日 長谷川きよしとの東北ツアー

ソース

長谷川きよしの前座でまわったツアー。平野肇著[5]には当時のエピソードが載っています。

【日程】

 220日 いわき・平市民会館

 221日 郡山市民会館

 222日 福島文化センター

 223日 会津若松市民会館

【出演】 長谷川きよし、荒井由実+ダディ・オー!

【チケット料金】 ¥1,500 / 1,200

[3][5]

ヤングギター75.3

 

225日 自由が丘・ソハラ楽器

ソース

シングルのPR。「12月の雨」「ルージュの伝言」「何もきかないで」をカラオケで歌ったそうです。

ソハラ楽器には4月に発足するユーミンファンクラブがありました。

柳澤健著「1974年のサマークリスマス」

2016, 集英社)

  

320日 神田共立講堂

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!

[5]

 

322日 和歌山県民会館 「荒井由実と古井戸 フォークソングの会」

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!、古井戸

【チケット料金】 指定¥1,000、自由¥700

[3][5]

ニュース和歌山 '75.3.9

 

323日 名古屋・雲竜ホール 「荒井由実 はじめてのリサイタル」

ソース

中日新聞によると名古屋での初リサイタル。

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!

【チケット料金】 ¥1,000

[3][5]

中日新聞

 

328日 青森市民会館

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド

[3][5]

 

329日 四日市市民会館

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!

[3][5]

 

330日 ヤマハ渋谷店

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!

[5]

  

43日 新宿厚生年金会館

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!

[5]

 

418日 有楽町 ニッポン放送トーキョー会館

ソース

シングル「ルージュの伝言」のプロモーションイベントでツイスト大会を開催。

【出演】 荒井由実、糸井五郎、長谷直美

雑誌

  

420日 高円寺 JIROKICHI(?)

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!、ハイファイセット

ユーミンの公演だったのかちょっと情報があやふや。

[5]

 

426日 名古屋学院大学? 名古屋工業大学?

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!

[3]では名古屋学院大、[5]では名古屋工業大(新入生歓迎会)となっている。

[3][5]

 

427日 志摩・ヤマハ合歓の郷 野外ホール 「第1回合歓フェスティバル」 初日

ソース

86年まで続いた合歓の郷でのフォークフェスティバル。

【出演】 

荒井由実&ダディオー、五輪真弓、及川恒平、甲斐バンド、チューリップ、
西岡たかし&金森幸平、かまやつひろし

【チケット料金】 前¥2,500、当¥3,000

http://www.yamaha-mf.or.jp/history/e-history/nemu_sf/nemu_sf1.html に情報あり。

[3][5]

ヤマハ振興会 Web

 

429日〜53日 ダウン・タウン・ブギウギ・バンドとの北海道ツアー

ソース

ダウンタウンブギウギバンドとの北海道ツアー。

【日程】

 429日 旭川市民文化会館

 430日 札幌市民会館

 5  1日 函館市民会館

 5  2日 室蘭文化センター

 5  3日 帯広市民会館

【出演】 

 1部:荒井由実&ダディオー、第2部:ダウン・タウン・ブギウギ・バンド

【チケット料金】 ¥1,500、¥1,200、¥800

港町ではガラの悪い客が多く火のついたマッチが飛んできて恐かったとか。5月に発行された私設FC会報によると函館では紙テープをぶつけられたとか。。。このツアー中、宇崎竜童がユーミンにのどちんこがないことを発見したらしい(笑)

[1][3][5]

告知ポスター

FC会報「ゆうみん」 vol.1

 

55日 四日市市緑地中央体育館 「こどもの日 ふるさとまつり」

ソース

この年2度目の四日市。

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!、ぴんふでんでん、KUW、ディスコ・オーギュメント

【チケット料金】 ¥1,500、¥1,200、¥800

[2][5]

FC会報「ゆうみん」 vol.1

 

511日 神奈川県立音楽堂 「友を歌うコンサート」

ソース

【出演】 かまやつひろし、小室等、荒井由実+ダディ・オー!、他

【演奏曲】

 空と海の輝きに向けて 曇り空 ルージュの伝言 私のフランソワーズ 空と海の輝きに向けて

【チケット料金】 ¥1,300

12回公演が行われたそうです。 コンサート前はファンクラブ主催の集いに参加。代々木公園でハンカチ落しなどをしたそうです。

[2][3][5]

 

517日 日比谷野外音楽堂 「第2回ジャパンロックフェスティバル」

ソース

【出演】 

 加藤和彦&ミカバンド、クリエイション、バンブー、荒井由実&ダディオー、

 今井裕・ジョン山崎、金子マリ&バックスバニー

【チケット料金】 ¥1,6001,200

[1][3][5]

告知ポスター

 

520日 倉敷

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!

[3][5] FC会報vol.1

 

523日 新宿 ツバキハウス

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!

[5]

 

523日 「シャナナぎんざ」公開録音

ソース

ニッポン放送「シャナナぎんざ」の公録?

[5]

 

526日 新潟

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!、長谷川きよし

会場は不明ですが、FC会報4号には行った方の報告が載っており少なくとも実施されたようです。

[3][5] FC会報vol.1

 

528日 名古屋市民会館

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!、ハイ・ファイ・セット

【チケット料金】 ¥1,400

[3][5] FC会報vol.1

1975.4.25中日新聞

 

529日 岐阜市民会館 「荒井由実リサイタルin岐阜」

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!、ちゃんちゃこ(ヤングギター75.6号)

                  斉藤哲夫、寺田恒彦(ナプガジャ75.5号)

【チケット料金】 ¥1,000、¥800(当日は+¥200

[3][5]

 

66日 中野サンプラザ 「ちゅうえいとガールフレンドVOL.6

ソース

ユーミンのレコーディングにも数多く参加している吉川忠英とのジョイントコンサート。当時のレポートによるとステージに腰掛けシャボン玉を吹いたり童謡を歌ったりもしたそうです。バックはハイファイセットのバンドだったガルボジン。

【出演】 荒井由実、吉川忠英

     D: 重田真人、B: 宮下恵輔、G: 松原正樹、K: 松任谷正隆

【演奏曲】(ユーミンパートのみ)

 COBALT HOUR 雨のステイション やさしさに包まれたなら 花紀行 恋のスーパーパラシューター

 ひこうき雲 アフリカへ行きたい たぶんあなたはむかえに来ない 旅立つ秋 生まれた街で

 ルージュの伝言

[2][3]

ヤングギター75.8

  

611日 TBS 「ぎんざNOW」公開録音

ソース

【出演】 郷ひろみ、荒井由実、太田裕美、ダウンタウン・ブギウギバンド

ぴあ75.2

  

612日 虎ノ門ホール 「フレッシュ!ポップ・ステージNo.10 ハイ・ファイ・セット, 荒井由美コンサート」

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!、ハイ・ファイ・セット

[2][3][5]

 

614日 静岡・駿府会館 「Sound Check Act One

ソース

【出演】 荒井由実+ダディ・オー!、葡萄畑、チャーリーズ 他、地元バンド

【チケット料金】 ¥800

[3][5]

ヤングギター75.6

 

617日 神奈川県立音楽堂 「ハイ・ファイ・セット+荒井由美 ジョイントコンサート」

ソース

【出演】 ハイ・ファイ・セット、荒井由実+ダディ・オー!

平野肇著[5]によると平野兄弟が参加した最後の荒井由実コンサート。

[2][3][5]

 

623日 平塚・東海大学 湘南校舎2号館大ホール 「Jun Festival

ソース

東海大学でのイベント。3500人を動員。主催は東海大学望星会。前回公演を最後にダディオーを去った平野兄弟の代わりに、ハイファイセットのバックバンド:ガルボジンから重田真人と宮下恵輔が助っ人参加していたようです。

【出演】

 1部:かみふうせん 

 2部:荒井由実、key: 吉原真紀子、G: 大野久雄、Dr: 重田真人、B: 宮下恵輔、Key: 松任谷正隆

【演奏曲】

 生まれた街で 雨のステイション 曇り空 雨の街を(弾語り) 海を見ていた午後 12月の雨

 アフリカへ行きたい 旅立つ秋 私のフランソワーズ 恋のスーパー・パラシューター

 (EC) ルージュの伝言

[2][3][6]

 

625日 神戸文化ホール 大ホール「第10回 あなたと私の音楽会 荒井由実の世界」

ソース

【出演】 荒井由実+フォーリズム、ピーターパン、さいがたかし+富永悟クインテット

【チケット料金】前¥800、当¥1,000

[1]には荒井由実+ダディオーと記載。[3]には神戸市民会館と記載。

[1][3]

プガジャ75.6

 

77日 渋谷・青山学院大学 講堂 「七夕こんさーと」

ソース

慶応大芸能研究会主催のライヴ。

【出演】 荒井由実、まりちゃんズ、雲と空

[2][3]

 

712日 富士・吉原市民会館

ソース

【チケット料金】 前¥1,000、当¥1,200

[1][3]

 

715日 岡崎市民会館

ソース

労音主催。

【出演】荒井由実&ハイ・ファイ・セット

【チケット料金】 ¥1,300

[3]

ナプガジャ75.7

 

720日 敦賀国際スキー場 「フォーク&ロック イン 敦賀」

ソース

オールナイトイベント、ユーミンは真夜中に登場。

【出演】

西岡たかし、ダウンタウンブギウギバンド、上田正樹とサウストゥサウス、

海援隊、内田裕也と一八一五ロックンロールバンド、ビリーバンバン、

遠藤賢司、ウェストロードBB、荒井由実、アリス、ふきのとう。

【チケット料金】 前¥1,600、当¥2,000

[3]

音楽雑誌

 

722-30日 長谷川きよしとのジョイントコンサート

ソース

【日程】

 722日 渋谷公会堂

 727日 大阪・フェスティバルホール

 730日 立川市民会館

【出演】 荒井由実、長谷川きよし

【チケット料金】 ¥1,400 (渋谷公会堂、立川公演)、¥1,500(大阪公演)

[1][4]

 

731日 雫石 岩手山自然峡小岩井農場 「第1回岩手山フェスティバル」 2日目

ソース

【出演】 ハイファイセット、荒井由実、海援隊、BUZZ

【チケット料金】 大¥1,500、小¥5005日通¥5,000

[1][4]

 

82日 掛川 つま恋多目的広場 「吉田拓郎・かぐや姫 コンサート インつま恋」

ソース

今や伝説の吉田拓郎とかぐや姫のオールナイトライヴ。日本初の5万人規模のオールナイトコンサート。ユーミンはたくろうのバックをしていた松任谷バンドにハイファイセットと共にコーラスで参加。このイベントはDVDになっているが、ユーミンの出演シーンはない。

【出演】 吉田拓郎、かぐや姫、山本コータローとウィークエンド

[3]

 

89日 いわき市 平公会堂

ソース

【出演】 ハイファイセット、荒井由実

共演情報、会場は当時の音楽雑誌より、[3]と異なる。

[3]

音楽雑誌

 

811-13日 労音 長谷川きよしとのジョイントコンサート 三重3公演

ソース

【日程】

 811日 伊賀・上野産業会館

 812日 三重文化会館

 813日 四日市市民ホール

【出演】 長谷川きよし、荒井由実

【チケット料金】¥1,700

[3]

音楽雑誌

 

ナプガジャ75.8

 

816日 栃木会館 大ホール 「PART4 LIGHT MUSIC FESTIVAL

ソース

【出演】 フラストレーション、SKY、ウィザード、レイチェル、

     湯沢裕二プラスワン、いもむし、マリオネット、司会:田中正美

     ゲスト:荒井由実とダディオー

【チケット料金】¥500、当日¥800

[1][3]

 

817-21日 夏の九州ツアー他 6公演

ソース

【日程】

 817日 延岡・旭化成体育館

 818日 久留米・石橋文化ホール 「フォークコンサートの夕べ 荒井由美とハイファイセット」

 819日 福岡市民会館

 820日 鹿児島県文化センター 「荒井由美とハイファイセット フォークコンサート」

 821日 大牟田市民会館

 822日 徳山市民会館

【チケット料金】

1,800, 1,500, 1,200 (福岡公演)

 

FC Webや文芸春秋2011.3号によると8/17朝、ユーミンは羽田空港で過労により倒れてしまうがその日の夜の延岡公演以降5日連続のスケジュールを強行したとか。FC会報4号によると福岡公演の衣装は白のブラウスに、白のスラックス、ブーツも白で、被ってるハンチングも白と白一色だったそうです。久留米公演、鹿児島公演は地元音協のWebサイトによるとハイファイセットとのジョイントコンサート。

[2][3]

 

久留米音協Webサイト

西日本新聞75.8.17

鹿児島音協Webサイト

 

828-29日 ハイファイセットとのジョイントコンサート大阪2公演

ソース

【日程】

 828日 堺市民会館

 829日 大阪厚生年金会館 中ホール

【チケット料金】

1,300(堺公演), 1,500(大阪公演)

直後の北陸ツアーがユーミン入院により中止になったため、参加していない可能性もある。

プガジャ75.8

 

831-92日 北陸 「荒井由実セカンドコンサート "COBALT HOUR"」 (延期)

ソース

北国新聞、福井新聞によると、ユーミンが過労により入院したため金沢公演、福井公演が延期に。恐らく富山公演も延期になったものと思われる。北國新聞には年内に振り替え公演が行われる予定だと書いている。

【日程】

 831日 金沢・北国講堂(延期)

 9  1日 富山県民会館(延期?)

 9  2日 福井県民会館(延期)

【チケット料金】

 前売¥1,200, 当日¥1,400(金沢公演)

北國新聞 75.8.30夕刊

福井新聞75.9.2

 

96日 日比谷野外音楽堂 「SUNNY AFTERNOON 9.6 HIBIYA

ソース

【出演】 

ふきのとう、イルカ、南こうせつ、猫、かまやつひろし、

荒井由実、山本コータロー&ウィークエンド 他

 

またこの日は調布市民会館1stトキワライトミュージックフェスティバル」への参加予定もあったようで、半券に名前がありますが、出演はなかったそうです。

 

ぴあ75.9号には両公演とも予定が載っており、ダブルヘッダーの予定だったのかもしれない。

直前の北陸ツアーがユーミン入院により中止になったため、両方とも参加していない可能性もある。

[1]ポスター

ぴあ75.9

 

 

[2]

ぴあ75.9

 

99-12日 ハイ・ファイ・セットとのジョイントツアー 東北4公演

ソース

労音主催のハイ・ファイ・セットとのジョイントツアー。ただし、山形公演のみミュージックギルド主催で別企画だった模様。

【日程】

 909日 横手市民会館

 910日 大館市民会館

 911日 岩手県民会館

 912日 山形市民会館 ※

【出演】 第1部:ハイ・ファイ・セット、第2部:荒井由実+コズミックララバイ(※以外)

     ※ 荒井由実+コズミックララバイ、ミルキーウェイ

【チケット料金】 自由席¥1,000(山形公演)

ユーミン入院による公演中止情報がはっきりしないが、76年末に行われた「14番目の月リサイタル」MCや、79年のFC会報インタビューで横手へコンサートのため立ち寄ったエピソードを話しているので、この頃より復帰したものと思われる。

[3]

音楽雑誌

75年のFCおしらせ

 

 

 

 

 

[2] 

 

914日 八王子・東京サマーランド 「暑い夏」 及川恒平と山平和彦のミッドナイトプラザ公開録音

ソース

ラジオ関東の公開録音。サマーランドで何週かに亘り公録が行われていたが、914日は秋川自然公園小僧山広場でアマチュアフォークコンテストが開催されユーミンはそこにゲスト出演、演奏があったかどうかは不明。

【出演】 及川恒平、山平和彦、西岡恭蔵、ブレッド&バター、荒井由実。

【チケット料金】 前¥1200、当¥1400。 開演13時、終演21時。

[1]

 

919日 岐阜市民会館

ソース

岐阜労音主催。

【出演】 荒井由実&ハイ・ファイ・セット

[3], 75年のFCおしらせ

ナプガジャ75.9

 

920日 伊勢市観光文化会館 (訂正ありがとうございました)

ソース

マツムラ楽器主催。

[3], 75年のFCおしらせ 

 

922日 新宿・朝日生命ホール 「VARIATION」 (中止)

ソース

すでにチケットが発売されていたがユーミンの体調不良により中止に。ユーミンが自作以外の曲も歌うことがアナウンスされていた。「VARIATION」は75年末のクリスマスコンサートのタイトルに。

【チケット料金】¥2,000

[2]

75年のFCお知らせ

ヤングギター75.10

 

924-1017日 ハイ・ファイ・セットとのジョイントツアー 東北4公演

ソース

9月前半に引き続き東北でのコンサートツアー。

【日程】

 923日 仙台・東北大学川内記念講堂(中止)

 924日 石巻 ※

 925日 鶴岡市文化会館

 926日 酒田市民会館

 1017日 気仙沼市民会館

【出演】 第1部:ハイ・ファイ・セット(※は未確認)、第2部:荒井由実+コズミックララバイ

労音主催のハイファイセットとのジョイントスタイル。ただし、石巻はミュージックギルド主催、ジョイントではなかったかもしれません。東北大でもコンサートが予定されていたようですが、主催のフォーク研究会が大学側より講堂の使用許可を得られず中止になったそうです。鶴岡公演を見た方のレポートでは、観客は7,8割、ユーミンはまだあまり知られておらず、ハイ・ファイ・セットも赤い鳥の頃をイメージを期待していた人が多かったのか、盛り上がりには欠けていたとのこと。

75年のFCおしらせ

[3]

Yumin Times 5

 

Yumin Times 6

(情報ありがとうございます)

 

103日 中野サンプラザ 吉田美奈子デビューコンサート「MINAKO

ソース

吉田美奈子のデビューコンサートに友情出演。この頃よく着ていたインド風衣装で登場。このコンサートは「MINAKO II」というタイトルでライヴ盤が発売されているが、ユーミンの登場シーンはない。

[3]

ヤングギター75.12

 

104日 渋谷・エピキュラスホール 「ハンドメイドスペシャル」公開録音

ソース

ラジオ番組の公開録音。シュガーベイブの演奏の後ユーミンが登場。

【出演】 シュガーベイブ、荒井由実&コズミックララバイ。

【演奏曲】(ユーミンパートのみ) 

 少しだけ片想い(演奏:シュガーベイブ)

 COBALT HOUR 雨のステイション 12月の雨 あなただけのもの 恋のスーパーパラシューター

なお、会場が虎ノ門ホールだったという資料もある。

音楽雑誌

Yumin Times7

 

108日 桐生

ソース

クラフトとのジョイントコンサート。

FC会報5

 

1011-1124日 75年秋の学園祭 9公演

ソース

75年の秋の学園祭。この年は9校もの学園祭イベントに出演。

【日程】

 1011日 倉敷・川崎医科大学 大講堂「第1回川崎学園祭 Music Festival1,2

 1025日 神田共立講堂 東京経済大学学祭

 1027日 山梨学院大学

 11  1日 愛知学院大学 楠元校舎 2

 11  2日 春日井・中部工業大学 2

 11  3日 立教女学院短期大学 203教室 「帰ってきた由実ちゃん 荒井由実コンサート」 2,3

 11  4日 大東文化大学 2

 1115日 実践女子学園講堂「Milky Way Concert」 2,3

 1124日 慶応大学三田校舎518号教室「A Groovy Time with Yumin3

【出演】

 荒井由実、上田雅樹とサウストゥサウス1、コズミック・ララバイ2、ハイ・ファイ・セット3

【チケット料金】 ¥500(川崎医科大)、¥500/600(慶応大)

川崎医科大は上田正樹の前座で出演、愛知学院大は吉田美奈子とのジョイントを知らせるチラシも残っているが、恐らくユーミンのソロライヴだった模様。実践女子大の公演は前夜青森ツアーから夜行で帰京、午前に多摩美で体育の授業に出てからの登場。FC会報5号に載ったファンの報告では「なぜかちょっと疲れてるみたいだったけど...」と書かれていますがウソかホントかマムシ酒を飲んで頑張り大盛況だったよう。

 

 

[3] 岡山新聞 

[3] 

荒井由実FCお知らせ

[1] アサヒグラフ75.11.28

アサヒグラフ75.11.28

[2] アサヒグラフ75.11.28

荒井由実FC会報vol.4

[2][3] 

[2][3]音楽雑誌

 

[2]

 

1019日 大阪・天王寺野外音楽堂 「天王寺野外ポップフェスティバル」

ソース

ユーミンはトップバッター。真赤な帽子に真赤なマント、真赤なブーツの全身赤で登場。

【出演】 荒井由実、五輪真弓、杉田二郎、バンバン、リンドン

       * プガジャ掲載の告知では 荒井由実、五輪真弓、りりィ、エルザ

【チケット料金】¥1,500

[6]

プガジャ 75.9

YuminTimes 6

(情報ありがとうございます)

 

1026日 岡崎勤労会館

ソース

ばおばぶ主催のコンサート。やはり真赤な衣装で登場。風邪気味だったとか。FC会報5号には「ハンドマイクですべての歌をうたい、もうゆうみんは弾き語りをしないかと思うと残念...」という感想も。

【出演】荒井由実+コズミックララバイ

【チケット料金】¥1,000

75年のFC知らせ

YuminTimes 6

ナプガジャ75.9

  

1028日 渋谷公会堂 「音協フォークコンサートNo.5 ケメ、荒井由実」

ソース

【出演】 ケメ、荒井由実とコズミックララバイ

[1]

 

1029日 平塚市民センター

ソース

主催:音協

[3]

 

1110日 石巻市民会館

ソース

会場の明確なソースはないが、当時行かれた方の記憶によると市民会館。

[3]

 

1112-14日 ハイ・ファイ・セットとのジョイントツアー 青森3公演

ソース

9月に続く労音主催のハイ・ファイ・セットジョイントコンサート。ユーミンの衣装は荒井由実時代の写真としてよく紹介されているストライプのスーツにスカーフ、帽子。青森市公演の第一声は「皆さん今晩は!桜田淳子です」だったそうです(笑)

【日程】

 1112日 五所川原

 1113日 弘前

 1114日 青森市民会館

【出演】 ハイ・ファイ・セット、荒井由実

【演奏曲】(青森市公演・ユーミンパートのみ)

 COBALT HOUR 雨のステイション ベルベット・イースター(弾語り) そのまま(弾語り)

 空と海の輝きに向けて ひこうき雲 あなただけのもの あの日にかえりたい 12月の雨

 ルージュの伝言 私のフランソワーズ

 (ハイファイセットと共に)CHINESE SOUP 恋のスーパーパラシューター(EC)卒業写真

 

週刊ポスト75.12号、「探訪 松任谷由実の世界」(ZEST,1998)によると、ユーミンは青森公演後、夜行で東京へ戻り、そのまま午前中に在学している多摩美術大学の体育の授業に出席、更に午後は実践女子大の学園祭コンサートに出演と、とんでもないスケジュールをこなしていたようです。

[3]

75年のFCおしらせ

YuminTimes 6

(情報ありがとうございます)

 

1129日 渋谷エピキュラスホール 「いちご白書を見る会」

ソース

【出演】 荒井由実、バンバン

ライヴ+映画鑑賞会。

ぴあ

 

1130-128日 冬の九州7カ所ツアー

ソース

冬に行われた、くすミュージック企画主催の九州ツアー。

【日程】

 1130日 北九州市・小倉市民会館

 12  1日 大川市文化センター

 12  2日 熊本市民会館

 12  4日 大牟田市民会館

 12  5日 久留米市石橋文化ホール

12  6日 長崎市民文化ホール

12  8日 宮崎市民会館

【出演】 荒井由実+コズミックララバイ、ゲスト:山下成司 (熊本公演、久留米公演)

【チケット料金】A 1,500 (熊本公演)

[3]

 

 

 

[2]

 

[2]

 

YuminTimes 6

(情報ありがとうございます)

 

1210日 松山市民会館

ソース

主催:労音

[3]

  

1214日 赤坂TBSホール  「第1回水曜パック祭」

ソース

【出演】 Mr.タモリ、石川セリ、荒井由実、山崎ハコ

ネット上にエアチェックテープのレポートを載せてる方がいらっしゃいます。

音楽雑誌

 

1216-1218日 ハイ・ファイ・セットとのジョイントツアー

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ハイ・ファイ・セットとの75年ラストツアー。新潟や長野公演のレポートによると衣裳はピンクのパンタロンスーツにシルクハット。終盤は両公演とも観客が踊りだすほどの盛り上がりぶりだったそうです。

【日程】

 1216日 宮城県民会館

 1217日 新潟市公会堂

1218日 長野市民会館

【出演】 第1部:ハイ・ファイ・セット、第2部:荒井由実+コズミックララバイ

【チケット料金】 ¥1,600、¥1,300

 

 

[3]

[2]

[1]

[1],YuminTimes 6

(情報ありがとうございます)

 

 

1976

 

66  日本大学講堂? 日比谷野外音楽堂? '76全国フォーク音楽祭」

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FC会報によると、日大講堂で行われた全国フォーク音楽祭地区大会にゲスト出演予定。ニッポン放送公録。

当時のポスターには同日付、第68回ライオンフォークフェスティバル全国大会が野音であり、

荒井由実<バンド付>としてゲスト出演とある。

後者の出演者情報は、ダウンタウンブギウギバンド、岡林信康、アリス、ふきのとう、とんぼちゃん、

ポニーテール、絵夢、ルウ、かまやつひろし&オレンジ、司会:山本雄二

FC会報7

ポスター

 

625- 吉田拓郎ツアー'76「明日に向かって走れ」

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当時の吉田拓郎バンドのバンドマスターは当時婚約者だった松任谷正隆がつとめていたこともあり、ユーミンもこのツアーに同行。当時の雑誌によるとツアー途中の渋谷公会堂から「結婚しようよ」でピアノ奏者としてゲスト出演するように。ただし、下記全公演出演したかどうかははっきりしない。FC会報には名古屋公演にも出演していたというお便りが載っている。

【日程】

    625日 渋谷公会堂

    702日 新潟県民会館

    713日 名古屋市民会館

    714日 名古屋市民会館

    730日 宮城県民会館

    803日 旭川市民文化会館

    804日 北海道厚生年金会館

音楽雑誌

 

109, 116日 EAST WEST 76

ソース

【日程】

 10 9日 新橋ヤクルトホール グランプリ大会

 11 6日 中野サンプラザ   フェスティバル

【出演】 ティンパンアレイファミリー

大貫妙子、細野晴臣、鈴木茂、林立夫、久保田麻琴、荒井由実、松任谷正隆、

小林克也

EAST WESTはヤマハライトミュージックコンテストの関東甲信越大会。ちなみにグランプリは小林泉美、渡嘉敷祐一らのASOCA

ヤマハイベントアーカイブ

 

1020日 八王子市民会館 「さよなら独身時代」 ユーミンのチャリティ公演

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【出演】 荒井由実、

              コズミックララバイ/ G: 大野久雄、B:石山恵三、Dr: 成沢章三、Key: 永田一郎

     Key: 松任谷正隆

 

地元・八王子で行われたチャリティコンサート。76年東京で行われたさよならコンサートは11月の「14番目の月」リサイタルとこの公演のみだが、こちらはあまり情報が残っていない。FMの番組「マクセルユアポップ」で一部を放送。放送された曲目は下記の通り。

コバルト・アワー 少しだけ片想い 12月の雨 海を見ていた午後 あの日にかえりたい 空と海の輝きに向けて

14番目の月 何もなかったように 雨の街を 天気雨 翳りゆく部屋 アフリカへ行きたい

私のフランソワーズ

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 他、76年の立教大の学園祭に出演の予定もあったようだが、この年は学園祭が行われていないようではっきりしない。

 

 

 

参考にしたソース

[1] 公演案内、フライヤーなどの事前告知物

[2] チケット半券

[3] 荒井由実CDYumi Arai the Concert with old Friends(TOCT-9770, 東芝EMI, 1996, 廃盤) 付属ブックレット

[4] 雲母社 監修「地球音楽ライブラリー・松任谷由実編」(ISBN-13: 978-4887450776, TOKYO FM出版, 2002, 廃刊)

[5] 平野肇 著「僕の音楽物語 1982-2011」(ISBN-13: 978-4396620806, 祥伝社, 2011, 入手可能amazon: http://www.amazon.co.jp/dp/4396620802 )

[6] 当サイトへの情報提供