荒井由実 全国縦断リサイタル
【公演スケジュール】
31会場31公演
1976年 3月22日
島根県民会館 ※ |
New Music Festival 3月20日 岡山市体育館 出演者: 荒井由実&コズミック・ララバイ、 |
○ 情報はツアープログラムより、ただし※は相違あり 詳細は【メモ】参照
【演奏曲】
(第1部) 紙ヒコーキ 空と海の輝きに向けて 雨の街を (弾語り) ベルベット・イースター (弾語り) ひこうき雲 (弾語り) 曇り空 あなただけのもの 海を見ていた午後 きっと言える 12月の雨
(第2部) COBALT HOUR 少しだけ片想い 何もきかないで CHINESE SOUP 翳りゆく部屋 旅立つ秋 生まれた街で 雨のステイション たぶんあなたはむかえに来ない アフリカへ行きたい 私のフランソワーズ (EC) ルージュの伝言 恋のスーパー・パラシューター (EC) あの日にかえりたい
○ 情報は大阪公演より(情報ありがとうございます)
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(第1部) 空と海の輝きに向けて 雨の街を (弾語り) ベルベット・イースター (弾語り) ひこうき雲 (弾語り) 曇り空 海を見ていた午後 12月の雨
(第2部) COBALT HOUR 少しだけ片想い 何もきかないで CHINESE SOUP 翳りゆく部屋 あなただけのもの 雨のステイション 私のフランソワーズ アフリカへ行きたい (EC) ルージュの伝言 (EC) ひこうき雲
〇 情報としてはかなり弱いが大分公演 以下、薄い根拠^^; · 情報源は「十四番目の月」写真集掲載の曲目表+雑誌「若い女性」 ·
雑誌「ミュージックピープル」(勁文社,1976)によると · 雑誌「若い女性」(講談社,1976)のレポートと数曲だが一致する |
〇 その他の公演のセットリスト情報
·
岐阜、新潟、秋田、山形、仙台、沖縄、横浜、熊本公演ではゲストに高山厳が事前告知されています。
荒井由実FC会報「ゆうみん」8号に掲載された横浜公演のレポートによると、彼は1部の終わりに登場。
ユーミンと共演による「あの日にかえりたい」のあと、彼のソロコーナー、第2部という流れで進行したようです。
· 大阪、名古屋公演では「アフリカへ行きたい」とアンコールにデビュー間もない尾崎亜美が飛び入りゲストで登場。
·
諸々の情報からの推察にはなりますが、公演ごとに全体的に(部分差し替えではなく)セットリストを変えていたようです。
当時の雑誌によると、岐阜公演は「翳りゆく部屋」でスタート、
大分公演は「空と海の輝きに向けて」からスタート、アンコールに「ひこうき雲」を歌っています。
横浜公演ではシルヴィヴァルタンの「アイドルを探せ」「海を見ていた午後」「雨のステイション」の順で、
また、岡崎友紀に書いたばかりの「グッド・ラック・アンド・グッド・バイ」を歌っております。
【出演者】
Guitar: 大野久雄
Bass: 石山恵三
Drums: 成沢章三
Keyboards: 吉原真紀子(横浜公演まで)/永田一郎(九州ツアーから)
Guest: 高山厳(一部公演)、松任谷正隆(一部公演)
Hisao Ohno, Keizo Ishiyama, Shozo Narusawa, Makiko Yoshihara, Ichiro Nagata, ono, yoshiwara masataka matsutoya
○ 情報はツアープログラム、新潟公演の告知ポスター、琉球新報の記事、落合真司「ユーミン恋愛風景論」などを参考にしています。
【チケット料金】
沖縄公演:S席¥2,000、A席¥1,800。
○ 情報は琉球新報より
【グッズ】
プログラム
少なくとも下記の2版を確認
1) 北海道公演が【メモ】[4]で載っているもの
2) 北海道公演が【メモ】[8]で載っているもの
○ 情報は現物より確認。
【メモ】
・ 荒井由実さよならコンサートとして行われた全国ツアー。当初から全国公演の予定が組まれていたという点ではユーミン初のコンサートツアーと言えるかもしれません。決まったタイトルはなかったようですが東北や北海道公演の告知には「さよならリサイタル」「休業宣言……またいつかきっと」と書かれていました。
・ ステージセットは「Yuming」と書かれた電飾のみのシンプルなもの。飛行機乗りやブルーの網タイツ姿などの写真が残っていますが、どうやら75年末の「VARIATION」リサイタルの全国ツアー版的な企画だったのではないかと思われます。
・
コズミックララバイに途中から参加した永田一郎は現在のエルトン永田、ユーミンが名付けたそうです。
・ 横浜公演はテレビ神奈川で放映されたという情報があり、エアチェックの音源が残っています。演奏曲は「アイドルを探せ」(シルヴィヴァルタンのヒット曲。安井かずみ詞の日本語カバー。)「海を見ていた午後」「雨のステイション」「グッド・ラック・アンド・グッド・バイ」「アフリカへ行きたい」「12月の雨」「ルージュの伝言」「恋のスーパー・パラシューター」など。
・ 北海道、神戸、大阪、四国の日程や会場が掲載物、掲載時期によって異なっています。当サイトでは、当時の新聞の情報や半券を根拠に下表太字の情報を採用しています。
日程 |
[1] |
[2] |
[3] |
[4] |
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3/22 |
松江市民会館 |
島根県民会館 |
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3/25 |
徳島 |
高松[5] |
高松[5] |
高松[5] |
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3/26 |
高知 |
徳島 |
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徳島 |
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3/27 |
神戸文化ホール |
高知 |
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高知 |
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3/29 |
高松 |
神戸 |
神戸 |
神戸国際会館 |
神戸文化ホール [6][7] |
3/30 |
大阪[7] |
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大阪[7] |
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3/31 |
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大阪 |
大阪 |
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4/10 |
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岡崎 |
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4/13 |
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京都 |
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4/15 |
富山 |
金沢 |
金沢 |
富山 |
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4/16 |
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富山 |
富山 |
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4/17 |
金沢 |
福井 |
福井 |
金沢 |
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4/19 |
京都 |
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京都 |
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4/23 |
札幌市民会館 |
函館 |
函館 |
函館市民会館 |
函館市民会館 [8] |
4/24 |
旭川市公会堂 |
旭川公会堂 |
旭川市民文化会館 [8] |
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4/26 |
函館市民会館 |
札幌 |
札幌 |
札幌市民会館 |
北海道厚生年金会館 [8] |
岡山公演は「セカンドチャンス」と題されたユーミンがメインのジョイントイベントとして行われたようです[9]。
ツアースケジュール参考
[1] 96年発売、荒井由実ライヴアルバム「Yumi Arai the Concert with old Friends」付属の「yumi
arai book」掲載情報。
東京FM出版の公式データブックもおそらくこの情報を採用。
[2] 76年5月頃発行の雑誌「新譜ジャーナル」に掲載された広告より。
[3] 76年3月頃発行の雑誌「新譜ジャーナル」に掲載された広告より。
[4] 一部の76ツアープログラムより。
[5] 山陽新聞76年3月19日朝刊pp11掲載の記事、および四国新聞76年3月21日掲載の記事より。
[6] 当サイトに頂いた情報および神戸新聞界興行部の告知。
[7] チケット半券より確認。
[8] 北海道ツアーの告知ポスター、北海道新聞76.4.16付夕刊、および一部の76ツアープログラムもこれら会場を記載。
[9] 山陽新聞76年3月15日夕刊掲載の広告より。