KIRIN LAGER PRESENTS
YUMING SURF & SNOW in Zushi-marina vol.13
【公演スケジュール】
1995年 日程訂正しました、すみません
7月25日 逗子マリーナ・ガーデンプール 特設会場
7月26日 逗子マリーナ・ガーデンプール 特設会場
7月28日 逗子マリーナ・ガーデンプール 特設会場
7月29日 逗子マリーナ・ガーデンプール 特設会場
開場 17:30/開演 18:45
【演奏曲】
只今最前線突破中
LOVE WARS
Bye bye boy
とこしえにGood Night
TUXEDO RAIN
Man In the Moon
SAVE OUR SHIP
命の花
破れた恋の繕し方教えます
人魚になりたい
ダイアモンドダストが消えぬまに
Hello, my friend
真珠のピアス
カンナ8号線
埠頭を渡る風
(EC)
真夏の夜の夢
DESTINY
【出演者】
Drums:村石雅行
Bass:田中章弘
Guitar:市川祥治、中川雅也
Keyboards: 武部聡志
Chorus: 松岡奈穂美、田中雪子、斎藤典子
Dancers: 赤地寿美、中村泰子、江口純代、藤森由貴子
Dancers: 星野直子、則枝千絵、小嶋範子、大木望
【グッズ】
テレフォンカード
うちわ
壁新聞風レジャーシート
パスケース
Tシャツ(2種)
ビーチタオル
【主なクレジット】
Artist: Satoshi Takebe, Shoji Ichikawa, Masaya Nakagawa, Akihiro Tanaka, Masayuki Muraishi,
Artist: Naomi Matsuoka, Yukiko Tanaka, Noriko Saito,
Artist: Hisami Akachi, Naoko Hoshino, Yauko Nakamura, Sumiyo Eguchi,
Artist:Yukiko Fujimori, Noriko Kojima, Nozomi Ohki, Chie Norieda
Directed by Masataka Matsutoya
Stage Producer: Masahito Ohashi
Stage Designer: Tsuyoshi Yoshida
Music Director: Satoshi Takebe
Sound Designer: Akio Kawada
Lighting Designer: Mike “OZ” Owen
Lighting Coordinator: Mitsumasa Hayashi
Technical Director: Masatoshi Nakano
Electrical Effect Designer: Seiichi Tozuka
Video Director: Akira Maejima, Kazuya Kitaoka
Projection Image Designer: Yuri Shimojo
Costume Designer: Atsuko Nose
Choreographer: Hisami Akachi
Choreograph Supervisor: Hideki Morigami
【チケット料金】
チケット料金:指¥6,500、自¥6,000。
【3Dステージ】
【メモ】
・ 95年の逗子マリーナコンサート。
・ ツアーで起用したダンサーを逗子マリーナコンサートでも本格起用。ダンサーは水中から登場し、なんとシンクロナイズドスイミングも披露しました。演出の松任谷正隆氏はなんとなく出来るんじゃないかと思ってお願いしたそうですが、後に「シャングリラ」で専門のシンクロスイマーを見てなんて無謀なことを要求してたんだと思ったとか(笑)
・ セットデザイナーはクレジット上では例年通りタイフーンの吉田強氏になっていますが、フリーペーパー「Real Yuming EYES 1995 vol.6」によると原案はライティングのマイク・オーウェン氏によるもののようです。同誌の正隆氏のコラムによると、本来、ライティングデザイナー+プログラマーのマイク氏は逗子のコンサートがあるらしいという情報をきいてパワーブックにこっそりセットのアイディアを描いていたとか、正隆氏曰く「なんともオタクな奴なのである」(笑)。大型映像装置の「ジャンボトロン」を2台使用。背面をフェンス上の素材で覆い、そこに平面的にライトを映せる少々変わったセットでした。
・ ブルーブロックの座席数が大幅に増え、敷地外に大きくはみ出すほどの広さに。もともとプールサイド+小規模なスタンドで900席ぐらいだったところに、3,000席近く増設されたのではないかと思います。テニスコートの上にイントレを組み上げて造られた広大な客席は、かなりの高さがあり、観客のリズムに合わせて揺れる少々怖いものでした(笑)
・ 壁新聞風のレジャーシートがグッズに登場。これは透明のシートに歴代逗子コンサートの曲目やエピソードが楽しい手書き文字で書かれたものです。ユーミンは過去を振り返った企画をほとんど行わないので、当時としては意外かつ貴重な資料でした。