THE CITY IN THE DEEP SEA
YUMI MATSUTOYA CONCERT TOUR 2021-2022
【公演スケジュール】
28会場63公演
2021年
9月30日 よこすか芸術劇場
10月 1日 よこすか芸術劇場
10月 6日 松戸・森のホール21 大ホール
10月12日 川口総合文化センター・リリア メインホール
10月18日 高崎芸術劇場
10月20日 ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)大ホール
10月21日 ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)大ホール
10月27日 大阪・フェスティバルホール
10月28日 大阪・フェスティバルホール
10月31日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
11月 1日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
11月 9日 神奈川県民ホール 大ホール
11月10日 神奈川県民ホール 大ホール
11月15日 倉敷市民会館
11月18日 広島市文化交流会館・広島文化学園HBGホール
11月19日 広島市文化交流会館・広島文化学園HBGホール
11月24日 ロームシアター京都 メインホール
11月25日 ロームシアター京都 メインホール
12月 3日 YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール)大ホール
12月13日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
12月14日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
12月17日 静岡市民文化ホール 大ホール
2022年
3月 2日 川商ホール(鹿児島市民文化ホール)第一ホール (3月13日に延期)
3月 5日 福岡サンパレス ホール
3月 6日 福岡サンパレス ホール
3月 9日 大分・iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ
3月13日 川商ホール(鹿児島市民文化ホール)第一ホール (3月2日の振替公演)
3月18日 岩手県民会館 大ホール
3月19日 岩手県民会館 大ホール
3月21日 リンクステーションホール青森(青森市文化会館)
3月25日 神奈川県民ホール 大ホール
3月26日 神奈川県民ホール 大ホール
3月29日 東京国際フォーラム ホールA
3月30日 東京国際フォーラム ホールA
4月 2日 大阪・フェスティバルホール
4月 3日 大阪・フェスティバルホール
4月 6日 コーチャンフォー釧路文化ホール 大ホール
4月 9日 札幌文化芸術劇場 hitaru
4月10日 札幌文化芸術劇場 hitaru
4月15日 やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)
4月16日 やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)
4月22日 東京国際フォーラム ホールA
4月23日 東京国際フォーラム ホールA
5月10日 金沢・北陸電力会館 本多の森ホール
5月11日 金沢・北陸電力会館 本多の森ホール
5月14日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
5月15日 名古屋国際会議場 センチュリーホール
5月21日 東京国際フォーラム ホールA
5月22日 東京国際フォーラム ホールA
5月30日 愛媛県県民文化会館 メインホール
6月 4日 沖縄コンベンションセンター 劇場棟
6月 5日 沖縄コンベンションセンター 劇場棟
6月 9日 熊本城ホール メインホール
6月11日 福岡サンパレス ホール
6月12日 福岡サンパレス ホール
6月17日 大阪・フェスティバルホール
6月18日 大阪・フェスティバルホール
6月25日 東京国際フォーラム ホールA
6月26日 東京国際フォーラム ホールA
6月29日 大阪・フェスティバルホール
6月30日 大阪・フェスティバルホール
7月 5日 姫路市文化コンベンションセンター・アクリエひめじ 大ホール
7月 8日 神戸国際会館 こくさいホール
7月 9日 神戸国際会館 こくさいホール
【演奏曲】
翳りゆく部屋
グレイス・スリックの肖像
1920
ノートルダム
深海の街
カンナ8号線
ずっとそばに
What to do ? waa woo
知らないどうし
あなたと 私と
REBONE
散りてなお
雨の街を
ひこうき雲
NIKE
LATE SUMMER LAKE
Hello, my friend
ANNIVERSARY
水の影
(EC)
青い船で
空と海の輝きに向けて
(EC)
瞳を閉じて / 二人のパイレーツ
○ 情報は横須賀公演、京都公演他を参考にしました
【出演者】
Drums: 小田原豊
Bass: 浜崎賢太
Guitar: 遠山哲朗
Keyboards: 武部聡志
Chorus & Guitar:今井マサキ
Chorus & Percussion : 佐々木詩織
Sax, Flute & Chorus:小林香織
Dancer: 遠藤令 (東京4月公演〜松山公演)
○ 情報はツアーパンフレットを参考にしました。
【チケット料金】
全席¥9,900
○ 情報は公式サイトより。
【グッズ】
ツアーパンフレット(チャレンジコイン付き) ......¥3,500
少なくとも2版を確認
1) 初版
2) ステージ写真とクレジットが追加されています
深海バスソルト ......¥1,000
Deep Sea Chart バンダナ イエロー/ブラウン ......各¥1,500
キーホルダー ロゴ ......¥1,500
キーホルダー ポッド ......¥1,800
ロケットキーホルダー 写真5種、ランダム ......各¥1,500(3/29東京公演より3種販売、東京5月公演より2種追加)
深海マグカップ ......¥1,800
クルータオル ......¥2,800(3/5販売開始、会場では福岡公演より販売)
クルーキャップ ......¥3,000(3/5販売開始、会場では福岡公演より販売)
メッシュトート&ポーチセット ......¥3,800
ツアーロゴTシャツ パープル, S/M/L ......各¥3,500
クルーマンTシャツ サンドカーキ/シティグリーン, S/M/L ......各¥3.800(3/5販売開始、会場では福岡公演より販売)
オーバーTシャツ ロゴホワイト, サイズ1/サイズ2 ......各¥3,800
オーバーTシャツ タイダイ, サイズ1/サイズ3 ......各¥4,500
Deep Sea Chart パーカー サイズ1/サイズ2 ...... 各¥12,000
深海スノードーム ......¥4,500 (11/12販売開始、会場では京都公演より販売)
桃里庵の桃ピューレ 白桃/黄桃 ......各¥1,000 ※ 会場限定販売
不織布バッグ ......¥300
会場でCD、DVDなどを¥2,000以上購入するとオリジナルマスクケースがもらえます。
入場者にはロゴ入りのビニルに入ったオリジナルフェイスシールドが配布されます。
グッズ用のビニルバッグの配布は行われませんでした。
○ 情報は会場配布のフライヤーなどを参考にしました。
【主なクレジット】
Cast: Satoshi Takebe, Yutaka Odawara, Kenta Hamasaki, Tetsuro Toyama,
Cast: Masaki Imai, Shiori Sasaki, Kaori Kobayashi
Stage Set Production Manager: Isamu Shigeno
Stage Set Designer: Yukie Watanabe
Prop Coordinator: Yoshihiko Tanaka
Lighting Designer: THEODORE COX
Lighting Director: Yoshinori Yamamoto
Sound Designer: Norihiko Tango
Special Effect Planner: Yoichiro Kojima
Illumination: Seiichi Tozuka, Isao Yamamoto
Costume Director/Stylist: Akane Makihara
Costume Designer: Yukari Furuta
Hair and Make Up Designer: Naoki Toyama
Film Director: Kenichiro Shimizu, Shin-ichi Kudo, Masahiko Ozawa
Computer Graphics Producer: Akira Iio
Digital Human Project: Toei Zukun Laboratory
Choreographer: Chie Oka, Takayuki Kamiyama
Music Director: Satoshi Takebe
Artist Manager: Rutsuko Kaneko, Shoko Teshima, Yukari Suzuki
Producer: Makoto Ohtake
Directed by Masataka Matsutoya
Supported by EMI Records/UNIVERSAL MUSIC LLC, Kirara Music Publisher
Produced by Kirarasha, Hands On Entertainment
○ 情報はツアーパンフレットを参考にしました
【メモ】
・ アルバム「深海の街」のコンサートツアー。
・ ステージセットはレトロなダクトや計器に囲まれた潜水艦や宇宙船のような雰囲気。窓にあたる背面は映像を出せるようになっており、公演の大部分を曲ごとに作り込んだCGが高精細に映し出されます。またときおり照明を搭載したポッド(グッズのキーホルダーにもなっています)が3機、背面の手前に降りてきますが、ここにも映像を映し出すことができ、マルチスクリーンのような演出も行われました。
・ 進行は演劇的な要素もあり、海底に沈んでゆく潜水士が見た物語といった感じ。通常の客席に語りかけるMCもありましたが、潜水士の視点から見たモノローグが語れるシーンもありました。また、エンディングもモノローグと海底で動かなくなった潜水士に一礼をする潜水士の映像で締めくくられています。
・ 2021年9月のコロナ禍の状況は、最も多くの感染者を出したコロナ第5波が静まりつつあり、国民の約半数がワクチン接種を済ませているといったところ。第5波の中、開催ができるかどうかわからない状況で準備が進められ、約2か月続いた緊急事態宣言期間の最終日に、このツアーは初日を迎えました。1公演延期があったものの予定されていた全公演を行うことができました。コロナ禍の非接触対策と、チケットの高額転売防止策として、大部分のチケットがスマホ専用のデジタルチケットで販売されました。
・ ダイジェスト動画が公開されています →公式Youtube。また、ライティングのTheocoxのサイトでもダイジェスト動画が公開されています→こちら。こちらはすべて真正面から撮った資料的な映像でレアかも。「知らないどおし」の音源がアヤシイ。 9月には東京公演の模様がWOWOWで放送され、ほぼ同じ内容でビデオが発売されました。
・ 仙台公演がない代わりか?34年ぶりに山形県で公演が行われました。ただし、かつての山形県民会館は19年に閉鎖、あたらしく駅前に出来た山形県総合文化芸術館で行われました(ちなみにこの2会場は同時期に開館していないものの、両者とも山形銀行が命名権を持っており、それぞれ「やまぎんホール」「やまぎん県民ホール」と名前が似ておりややこしい・・・)。また、高崎と姫路は38年ぶりに、松戸と川口は初めてツアー日程に加えられました。
・ 姫路公演はデビュー50周年の日で、「二人のパイレーツ」のあと「卒業写真」が、また4回目のアンコールに応える形でデビュー曲「返事はいらない」が歌われました。アンコールのMCの中で、やはりデビュー曲にあたる「空と海の輝きに向けて」の一節「おまえは歌になり流れてゆく」について「まるであの時の自分自身に言い聞かせた予言のようにも思える」と話していたのが印象的でした。