YUMING In Hayama Vol.3
【公演スケジュール】
1982年
7月25日 葉山マリーナ・エメラルドプール 特設会場
開場 13:30/開演 18:00
○ 情報はチケット半券より
【演奏曲】
COBALT
HOUR
14番目の月
灼けたアイドル
守ってあげたい
丘の上の光
78
翳りゆく部屋
Corvett 1954 (Duet:桐ヶ谷仁)
DANG DANG
人魚になりたい
5cmの向こう岸
中央フリーウェイ
消息
埠頭を渡る風
カンナ8号線
(EC)
14番目の月
DESTINY
○ 情報は逗子マリーナvol.13ビニル新聞、FC会報「YUMING vol.14」などを参考にしました
【出演者】
Drums:重田真人
Bass:石井治郎
Guitar:市川祥治
Keyboards: 新川博
Chorus: 鈴木祥子、松木美和子
Saxophone: 伊東たけし
Guest/Vocal: 桐ケ谷仁
masato shigeta, jiro ishii, shoji ichikawa, hiroshi shinkawa, Yoshiko Suzuki, miwako matsuki, takeshi ito, jin kirigaya
○ 情報は逗子マリーナvol.13ビニル新聞、FC会報「YUMING vol.14」などを参考にしました
【チケット料金】
¥3,000/当日¥3,500 プール券付き
○ 情報はチケット半券より
【メモ】
・ 恒例となった葉山マリーナコンサート。この回のチケットには「Vol.3」と明記されており、夏のリゾートコンサートのカウントの根拠になっているようです。ただ、実際にコンサートタイトルにVol.のカウントが出るのはVol.7からで、まだ「サーフアンドスノウ」のタイトルもなく、ユーミンチームにとってもシリーズ化されているというよりは「今年もやります」的な感覚だったのかもしれません。
・ 会場上空には同年6月に発売されたアルバム「YUMING PEARL PIERCE」の文字を載せた飛行船が飛ばされました。当初はオープニングの「COBALT HOUR」のイントロに合わせ本物のセスナも飛ばす予定だったそうですが当日の天候不良により中止されたそうです。開演後も天候は回復せず雨の中のコンサートとなったそうです。
・ 当時は白いステージ台はあるものの、セットはなくステージ上は楽器や機材のほか運動会などで使うようなテントがあるだけでした。ただし、スモークやプールからの噴水、炎、花火など当時屋外で出来たいろいろな演出があったようです。前座はスターダストレビューだったそうです。
・ 8月28日、29日には昨年に引き続き軽井沢でのコンサートも予定されFC会報などで告知されていましたが、6月に中止が決まりました(FC会報’83年.5月/6月号 Vol.13より)。